よく耳にイヤホンをはめてランイングされている方を見かけると、音楽を聴きながら走るのって車や自転車が後ろから近づいていても気が付かないから危ないのになぁ~と思うのですが、この音楽を聴きながら走る事って同じテンポで身体を動かすスポーツにおいては実はかなり有効的だと言うしっかりとしたエビデンスがある事はご存じでしょうか?
例えば音楽を聴いている時のそのビートに合わせて身体を動かす事ってあると思いますが、これは人間が持っている性質の1つで協調性なんて言われ方もしますが、例えば16ビートの音楽が鳴っている状況下で8ビートのリズムを頭の中で刻んでいても次第にそのリズムは早くなり最終的には16ビートのリズムを刻んでいたりします。
つまりランイングや長距離走、その他一定のリズムで身体を動かす様な競技の場合、ペースメーカーとなる音楽があった方が音楽でリズムを一定に保つ事ができる上にイヤホンなら周囲の騒音をシャットアウトする事ができますのでよりそのサウンドに同調する事ができます。
またその聴いている曲が好きなアーティストの曲だと脳内報酬系のドーパミンが大量に分泌されますので、嬉しいワクワクとした感情で脳の中は満たされますので辛い練習にも耐える事ができるのです。
と言う様にスポーツをする際に音楽を聴きながら行うのは上達する上でも重要なファクターであり、今回はそんなスポーツをする際に最適なワイヤレスイヤホン「Venom」をご紹介致します。
ではこの「Venom」が何故スポーツをする際に最適なのかと言いますと、1つは形状に理由があります。
「Venom」を見てもらうとイヤホンにしてはかなり太くて長いタコの足の様なフックがついているのがお分かりになるでしょう。このフック部分はTPU素材(Thermoplastic Polyurethane:熱可塑性ポリウレタン)と言う素材を使って作られており、ゴムの様な性質を持つTPUのおかげでこのタコの足の様なフックは変幻自在に形を変える事ができ、耳にかけた状態でフックの部分を耳に合わせて形を変える事でしっかりと耳にフィットさせる事ができます。
ですから動きの激しいスポーツであってもこの「Venom」はしっかりとタコの吸盤の様に耳に吸い付いていますので、容易には外れません。
そして2つ目はこのタコの足の様なフックの中には特許出願中のCUx™(銅合金アンテナ)が内蔵されており、このアンテナのおかげでプレイヤーと最大約120m離れていてもクリアなサウンドを届ける事ができるのです。
この通信距離が伸びる事でスマートフォンや音楽プレイヤーはわざわざ身に着けて動かなくて良くなり、例えば陸上の長距離選手で1周400mのトラックを何周も回ると言う場合、トラックの真ん中にベンチを置き、その上にスマートフォンや音楽プレイヤーを置いて音楽を再生すれば、プレイヤーを持つ事なく走る事ができるのです。
この意味は大きく、わずか200g程度のスマートフォンや音楽プレイヤーですが、それを身に着けて走ると振動や締め付けにより走りの邪魔をする事になり、結果的にタイムに影響して来ますが、身体にスマートフォンや音楽プレイヤーを身に着けないと言う事は本番に近い状態で走る事ができますのでより本来の自然な走りをする事ができるからです。
そしてこの「Venom」はBluetooth5規格を採用していますのでより省電力化が進んでおり、1回の充電で最大8.5時間も連続再生する事ができる上に充電可能なケースと合わせると約25時間もの連続再生する事ができるのです。
またBluetooth5に対応していないiPhone 8/8 Plus/ X以前のiPhoneであってもBluetooth4.xに対応していれば最大約60mと従来では考えられないくらい離れてもクリアにノイズレスなサウンドを楽しむ事ができますので、バッグの中にiPhoneを入れたら雑音が入って聴こえないなんて事もなくなりますので、iPhoneが古いからと言って悲観する事はありませんよ。
なお詳細につきましては下記URLにてご確認下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/murel/murel-venom-400-feet-wireless-connection-for-actio
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