樹脂と樹脂を固定する場合、普通は接着剤を使用しますが、力が加わる樹脂パーツなどを接着するとよく、接着剤が剥がれてせっかく接着した樹脂パーツ同士が剥がれてしまったりすると言う事がよくあります。
これは樹脂用の接着剤と言うのは、樹脂を溶かして混ぜて固めていると言った感じになるのですが、接着する樹脂の種類が違うと接着剤で溶けなかったり、混ざって固まったりしなかったりするため、力を加えると接着面の強度が弱くて剥がれてしまったりします。
そこで今回は、超音波カッターの他に超音波溶着も行うことが出来る「Chawke U2 3-in-1 Ultrasonic Workstation」をご紹介致します。
長時間の連続使用

最近、超音波カッター界隈では、スティック型、ペン型のバッテリーを内蔵したタイプのものが相次いでリリースされていますが、超音波カッターは40kHzと言うハイスピードで刃を振動させる事で切れ味を向上させているのですが、消費電力も大きいためバッテリー型の場合あまり長時間使用することが出来ないと言うデメリットと、パワーは弱いためちょっと硬い素材をカットしようとすると刃が素材に食い込んで抜けなくなったり、発熱によってすぐに動作を止めてしまったりと言うデメリットがあったりします。
ですが今回紹介する超音波カッター「Chawke U2 3-in-1 Ultrasonic Workstation」は、ハンドピースと呼ばれるカッター本体と電源部分がセパレート式になっているため、ハイパワーの電源回路を搭載し最大で70Wの出力があるため、アクリルやカーボンファイバー、合板など厚みがあって硬い素材などのサクサクと切断することが出来ます。

そしてまた、この「Chawke U2 3-in-1 Ultrasonic Workstation」はハンドピース部分に冷却用ファンが内蔵されているのも注目すべきポイントで、ホビー機では発熱するハンドピードを冷却するシステムを搭載したものは皆無ですので、5分〜10分程度連続して使用すると発熱によって超音波カッターが停止し、冷えるのを待たないと使えなくなっていますが、この超音波カッターは冷却ファンを使ってハンドピースを冷却する事で2.5倍ほど長く連続使用することが出来ます、作業が捗ります。
削れるヤスリブレード

次にこの超音波カッターには刃の形状の違う5種類の刃が付属しているのですが、その5種類の刃にプラスして2種類のヤスリ刃が付属しています。
これは非常み魅力的で、これまで超音波カッターを使えば、刃を当てるだけで振動で削ってくれますので、削る作業も楽なんじゃないかと考えられた方は多いかと思いますが、実際にヤスリ刃が使えると言った超音波カッターは選択肢も非常に少なかったのですが、この超音波カッターはヤスリ刃に交換する事で最大60Wと言うハイパワーでザクザクと削ってくれますので、版画には使えませんが、3D造形物の仕上げなど削る作業はとても楽になるはずです。
超音波溶着

そしてこの超音波カッターには超音波溶着用のハンドピースと3種類のヘッドが付属しています。
超音波溶着と言うのは、ヘッドを高速で振動させる事で素材に熱を加えて溶かして固める工具で、素材の違う樹脂パーツを結合したりする際によく使われる接着方法で、車のダッシュボードや内装の樹脂パーツなどによく使われており、接着剤を使って樹脂パーツ同士を結合するのと比較すると樹脂を溶かし混ぜて結合するため結合が強いだけでなく振動や熱などによっても結合されたパーツが離れないと言うメリットがあり強度を必要とする樹脂パーツの結合には便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。













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