旅行に行く時に衣類をコンパクトにまとめる為に圧縮パックを利用される方は多いのですが、日常的に圧縮パックを使うとなると空気を抜く為のポンプ等を一緒に持ち歩かなければならずその分の荷物が増えてしまう上に空気を吸い出しのに時間のかかるのが嫌と言う方もおられるでしょう。
そこでそう言う方にはジッパーで圧縮する圧縮パックが最近では人気です。
よく荷物が膨れあがってジッパーが閉まらない時に蓋を抑えてジッパーを閉めると何とか圧縮して収納する事ができますが、その抑えて閉めるを何段階にも分けて行う事でバキュームポンプがなくても小さき荷物を圧縮できるのがジッパー式の圧縮パックです。
そのジッパー式圧縮パックを何と外に持ち出せる様にベルトを付けたのが今回紹介する「CUBEPACKS」です。
3サイズ、3ポジション
この「CUBEPACKS」は3つのバッグから構成されており、一番大きいラージサイズはバックパックとして肩掛け用のベルトが取り付けてあり、中サイズのショルダーバッグは男性がよく持っている斜めがけのバッグです。
そして一番小さいスモールサイズはウエストポーチになっており、こちらも腰に巻き付ける為のベルトが取り付けてあります。
2段式ジッパー
では一体どの様に使うのか、ジッパー式の圧縮パックを使った事がない方に分かり易い様に説明します。
まず最初は他の普通のバッグと同じ様に衣類をギッシリと詰め(ノートPCやタブレット、モバイルバッテリーなど縮まないものを入れても圧縮はできませんのでご注意ください)、蓋を抑えつつジッパーを何とか閉じます。
と、ここまでは普通のジッパー式のバッグと変わりません。そしてこもう1つのバッグの側面をグルリと一周回っているジッパーをバッグを上から抑えつつ閉じて行くとジッパーが開いていた分だけ圧縮できる、これがジッパー式の圧縮パックです。
この「CUBEPACKS」に備えられている強制圧縮用のジッパーは1つですが、2つあり更に圧縮する事ができる圧縮パックもあります。
反対に広げて使う手も….
今回、「CUBEPACKS」は圧縮バッグとして紹介しており、旅行にたくさんの衣類を持って行ったり、毎日通うジムで使うトレーナーや水着やタオル等を小さくコンパクトにまとめて持ち歩いたりするのに便利ですよと言う側面から紹介していますが、逆に普段は2段階目のジッパーを閉めた状態で、コンパクトな状態で使っていて、何か買物をしたりして荷物が増えた時にジッパーをリリースして容積を増やす事で荷物を手に持つ事なく持ち帰ったり運ぶと言う用途にも使えます。
つまりサイズを変える事でエコバッグを忘れて、これ買って帰りたいけどバッグに入らないし….なんて時にこの「CUBEPACKS」なら中を広げる事ができて便利のですので、もしh興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/194516075/cubepacks-packing-cubes-that-transform-into-packs
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