3Dプリンターの多くは3Dプリンターで造型した後の後処理と言うのが、PLA式でもSLA式でも必要で、フィラメントを使って造型を行うPLA式は階層状に積み上げられ層の様になったフィラメントの繋ぎ目を平らに平したりサポート材を取り外して接続面を綺麗にしたりと言う作業がありますし、SLA式では固まらなかったレジンを綺麗に洗い流した上で紫外線を再び当てて更に硬化させると言う必要があります。
そこで今回は、そう言った後処理を全自動化したSLA式3Dプリンター「UniFormation S10」をご紹介致します。
後処理を全自動化

今回紹介するSLA式3Dプリンター「UniFormation S10」では後処理と呼ばれる洗浄、乾燥、硬化と言った一連の作業が自動化されているのが最大の魅力点です。
造型した造型物はベッドに連結されたアームが可動しIPA(イソプロピルアルコール)が張られたプールに造形物を沈めプールの中で小刻みに左右上下にアームを動かしながら、造形物の隙間に残った未硬化の樹脂を綺麗に洗い落とします。
そして残った未硬化のレジンを洗い流した後はファンを使って乾燥を行い完全に乾燥させた後、紫外線ランプを360°まんべんなく当てる事で硬化を完了させますので、従来のPLA式3D映像プリンターの様に行っていた後処理を行わなくて済むだけでなく、気化した溶剤を吸い込んで気持ち歩くなったりすると言った事もなく、この3Dプリンターにはエアフィルターも搭載されていますので、部屋の空気を汚す事もありません。
造型精度

次にこのSLA式3Dプリンターでは必要な工程を全自動化しただけではありません。
造型精度の非常に高く、16K(15360px × 6540px)解像度のモノクロLCDを使う事でXY解像度は14.52μm×19.25μmと言う非常に高精細な造型を行うだけでなく、バックラッシュのない特殊なボールネジによってZ軸解像度は0.005mmですので、フィギュアなどの表情などもとても緻密に表現する事が出来ます。
更に造型ボリュームは223.03mm×125.9mm×200mmと非常に大きく、これだけの造型ボリュームあれば大きなフィギュアなども分割造型せず造型を行う事が出来ますし、細かなパーツなども一度にたくさん造型が行えます。
洗浄槽の自動洗浄

そしてこの3Dプリンターには洗浄槽のIPAを自動で入れ替える機能を持つFluid Hubがセットになったモデルもラインナップされています。
このFluid Hubでは造型後の洗浄で使用したIPAにを2種類のフィルターを使ってろ過した後に元の水槽に戻した後、洗浄で使用したIPAを補充して次の造型に備える装置で、1台のFluid Hubには3台の3Dプリンターを接続する事ができ、3台のプリンターを使い時間差で3D造型を行う事で量産などにも対応出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。












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