何故耳があると思いますか？コミュニケ－ションを取ったり知識を得たりと言う面もありますが、耳の役割として最重要なのは危険を感知する事です。
今現在は家があり鍵がかかり比較的安全に暮らせる環境が提供されていますが、その昔は屋根も壁もない様な場所で寝泊まりしたり、屋根はあっても外の世界から隔離する為の塀がない様な場所に住んでいた時代もありました。
そう言う時代においては真っ暗な光もない様な状況で唯一敵を察知する器官は耳でした。そして聴覚を失うと言う事はある意味”死”を意味し現代においても聴覚を失って行くと言うのは不便を強いられて行きますし、例えば歩行中に車の接近音がわからなかったりすれば避ける事ができませんから、ひょっとすると事故に遭うかもしれません。それだけ耳と言うものは重要な器官なのです。

ただ耳は他の器官とは違い劣化して行ってなかなか修復され辛いと言う性質があります。耳は大きな音量の音を聞き続ければ続けて行くほどに劣化が進んでいき、しいては聞こえ辛くなって補聴器と言う小型のアンプのお世話になる様な事になります。
ただその補聴器、はっきり言って高価な割には補聴器を使用している人に聞くと一般的には周辺の音(雑音)まで全て増幅してしまいますから日々改良されているとはいえ、聞き辛いのは変わらないとの事です。

ですから不要な音はカットし必要な音だけを増幅する事でより聞こえやすくした補聴器がこの「H2P」です。

この「H2P」の特徴はアクティブノイズキャンセリング技術を使ってまずは85dB以上のノイズをカットしている事です。85dBと言うと、窓の開いている地下鉄に乗っている様な状態で、隣にいる人の話し声もちょっと聞き取り辛い様な状況です。ですからそれ以上の音をカットしても怒鳴り声で話しかけて来る人はいませんから問題ありませんし、かえって補聴器の様に何倍にもアンプで音を大きくするワケですから普通の人であれば聞く事が嫌になる様なレベルの音になってしまう様な音をカットする事でつけていても苦痛に思わなくなります。

そしてそれ以下のレベルの音だけをフィルターをかけて大きくする事で相手の話声も聞き取り安くなると言うものです。ですから別にこの「H2P」を使う人は聴力に障害を持っているだけではありません。
例えば騒音のひどい工事現場やパチンコ屋、ライブハウス等で働いている人でも「H2P」を使えば耳栓を使わなくてもカットする事ができますし、耳栓をしていれば通常は耳栓を外さないと会話できない様な状況が「H2P」なら装着したままで重機が側で動いている様な状況であってもクリアに会話する事が可能になります。

ただ騒音を防止する為に完全に耳を塞いでしまうと普通の人が使うには回りの音を全てシャットアウトしてしまい「H2P」から出る音だけだとかえって違和感があったり騒音がない分、シーンと鳴りすぎていてかえって気持ち悪かったりと言う事が有り得ますので「H2P」では3種類のイヤーチップを用意しています。

1つめは”低反発チップ”でピッタリと耳の穴を塞いでしまいますので、最大限に騒音をカットします。
2つめは”シリコンチップ”で、普通よくあるインナー型ヘッドフォンに付属して来る様なチップで、”低反発チップ”に比べると騒音は若干入って来ます。
3つめは”チューリップチップ”です。これはシリコン製で三角柱の様な形をしており、完全に耳を塞がないので回りの騒音は多少は軽減されるもののほぼスルーされて耳の中に回りの雑踏音は入って来ます

耳は大きい音を聞き続けると耳が劣化してだんだんと聞き辛くなって行ったり、耳鳴りが常時する様になったりと様々な弊害をもたらしますので、そうなってしまった方は仕方ありませんが、そうなっておられない方は今から早めに対策をしておいた方がいいですよね。

詳細なスペックについては下記URLをご覧ください

https://igg.me/at/h2p-electronic-ear-plugs-hot-rod/x/7929074

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