ICカードは身の回りにたくさんありみなさんもSuicaやWAON、nanacoと言った交通系のICカードや電子マネーを使われているかと思いますが、これらのスキミング(Skimming)ってご存じですか?
え?スキミングできるの?と思われた方も多いかと思いますが、日本で現在出回っているICカードはその殆どがFeliCaと言ってSONYが作った規格で13.56 MHzの電波を利用してカードから情報を読み取ったり書き込んだりしているのですが、その周波数を利用したカードリーダーを使えば簡単にカードから情報を抜く事ができますし、その抜き出したカード情報を元にカードを複製してしまえば、そのカードにあった残高分は簡単に使えてしまいます。
一方、日本ではまだまだ普及していませんがFeliCaと似た様な規格の無線通信のカードの規格であるRFID(radio frequency identifier)の規格を使ったクレジットカードやキャッシュカードは海外では広く出回っておりスキミングの被害もよく言われています。このRFIDはFeliCaと違い通信距離が長いと言う特徴が1つあります。普通のバッテリーを搭載しないアクティブタグよ呼ばれるタイプのカードでも普通で1m、パシブタグと呼ばれるバッテリーを搭載したタイプだと何と100m近く離れたリーダーからでもカードの情報を読み取る事ができるのです。
ですから海外ではRFIDブロック機能のついた財布等がよく売れているのですが、カードリーダーの電波が強いと実は読み取れてしまうのです。ではどうすればいいのか?防ぐ手段はないのか?それを妨害電波を出す事で防ぐシステムを作ったのがこの「VAULTCARD™」です。
この「VAULTCARD™」の基本原理はカードリーダーからの読み取り電波を受けます。その電波を受けるとこの「VAULTCARD™」は妨害電波を出して、一緒に財布に入っているRFIDカードがカードリーダーに返す電波を妨害するのです。つまり相手から来る電波を妨害するのではなく一緒に財布に入っているRFIDカードが出す電波を妨害していますので、動作するのは一緒に入っているRFIDカードが電波を出す時だけで良いので、「VAULTCARD™」もバッテリーは内蔵せずにカードリーダーからの電波を電力に変換して動作しますので、バッテリーの交換や充電と言ったものは必要ありません。
そして「VAULTCARD™」の保護能力はカードの片面4cm、両面で8cmまでの空間にあるRFID搭載のカードを保護してくれますから、例えばいつもよく使うカードはパスケースに入れておいて「VAULTCARD™」が入った財布と密着させてバックの中に入れておけば安心ですし、そのカードを使う時はパスケースを取りだしてカードリーダーにかざせば「VAULTCARD™」の保護シールド域外ですから使用には何ら差し障りはありません。
今は日本はFeliCa(おさいふケーターイ)が主流ですが、iPhoneはRFIDを採用していますし、2020年のオリンピックを見据えて海外の人持っているRFIDカードを使える様に整備して行けば日本もRFIDカードが徐々に普及して行くでしょうから、今から用心しておく方がいいですよ。
詳細な「VAULTCARD™」のデータについては下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/444545273/ultimate-protection-for-your-rfid-credit-cards-and
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