急に明るくなると目が眩しく感じるのはどうしてだと思いますか?例えば今まで照明をつけていた部屋で寝ようと思って真っ暗にした後に、暫く経過して照明を点灯すると同じ明るさなのにすごく眩しく感じる事ってありますよね。
それは暗くなると何も見えませんから眼は瞳孔と言う光の量を調整している器官を開いてより多くの光を取り入れてどうにかして回りの状況を把握しようと努めます。逆に明るいと眼を細める事からもわかる通り、瞳孔を絞って入って来る光の量をできるだけ少なくしようとします。
そして明るい所から暗い場所へ入って瞳孔を開いて回りの状況、景色を把握できる様になる事を暗順応と言うのですが、これには個人差がありますが30分~1時間程度かかります。逆に暗い所から明るい所へ出て眼が慣れる事を明順応と言ってこれは暗順応ほどではありませんが、それでも40~60秒程度かかり、この明順応に要するのに時間がかかるので暗い場所から明るい場所へ出てもすぐには眼が慣れないので回りの景色が眩しくて見辛いのです。
ですがこれが自宅であれば何の危険性もありませんが、自動車やバイク、自転車を運転していてトンネルから出たり西日がダイレクトに眼に差し込んで来たりして見辛くなるとそれこそ回りの状況が把握できなくなり最悪事故を起こしてしまう事も考えられます。かと言ってサングラスをしていると今度は昔ながらのトンネル(照明に白色LED照明を使っている比較的新しいトンネルはまだマシなのですが)ではトンネルの中が暗くて見辛いですし、かと言って車ならまだいいのですが、バイクや自転車だとその都度サングラスをつけたり外したりするのに片手運転になるのも危険です。
そこでバイク用のヘルメットには随分前から回りの明るさによって自動的に光りの透過率が変わるe-Tint®と言う電子調光式のシールドが既に販売されているのですが、その技術をサングラスに組み込んだのがこの「CTRL XC」です。
ではe-Tint®とはどう言うものなのかと言うと、e-Tint®には液晶の技術を使っており電圧を加える度に分子の並ぶ方向を変えて光りをとしたり通さなかったりする事でe-Tint®を通る光の量を調整しています。
元々e-Tint®は空軍用のパイロットのヘルメットのシールド用として開発された技術で今ではバイク用のヘルメットのシールドとして数多く販売されています。
このe-Tint®の良い所は紫外線を受けて色が変わるフォトクロミック製品の様に色が変わるまで長時間要するワケではなくわずか0.1秒と言う瞬きの様な時間で瞬時に色がクリアー(光の透過率55%以上)からスモーク(光の透過率12%以下)に変わりますので急に明るくなったり西日が急に眼に飛び込んで来たりして眼がホワイトアウトして見えなくなると言う事がありませんからもう安心です。
そしてレンズはもちろん可視光の他に紫外線は100%カットする様に加工されています。
ちなみにこのe-Tint®は電子液晶シャッターな様なものなのでバッテリーが必要なのですが、それら部品はサングラスのツバの中に全て内蔵されており、1時間のフル充電で70時間も充電フリーで使い続ける事ができます。
そして眩しさ低減と言う機能だけではなく「CTRL XC」は鼻パットも工夫されていて、形状記憶プラスチックを使用して自分の鼻に合った形状に変えられますから、長時間かけていて鼻の頭が痛くなると言う事もありませんよ。
これから季節も良くサイクリングに出かけたたり車でドライブへ出かける方も多いかと思いますが、もうあの嫌な眩しさそしてヒヤッと言うアクシデントから「CTRL XC」は開放してくれますよ。詳細は下記URLをご覧ください。
また「CTRL XC」には残念ながら度付きレンズは用意されていません。
https://igg.me/at/CTRL-XC/x/7929074
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