4Dシステムってご存知ですか?ディズニーランドやUSJのアトラクションにかなり以前から取り入れられているシステムで、最近ではMX4Dシステムとして映画館などにも導入され、映画館でスターウォーズで見て体感された方もおられると思います。
4Dと言うのは絵が飛び出してくる3Dに加えて実際に肌で感じられる感触・触感(振動であったり、風であったり香りであったり、水しぶきであったり。映画館ではそれに加えてスモークとフラッシュが加わっていますが)があり、まさにその映像の中に実際にいる様な錯覚さえ覚えるのが4Dシステムです。
そんな4D体験を自宅でしてみたいと思っても、専用シートとシステムがなければ体感する事はできませんが、それを自宅でも楽しめる様に開発されたのがこの「Immersit」です。
この「Immersit」の特徴は4Dを自宅にいながら体験できる事なのですが、それ以上に高価な4D専用のシートの導入は不要で、自宅に今あるソファーが4Dソファーに変身するのです。
それはこの「Immersit」のシステムに秘密があります。「Immersit」は1つのコントローラーと4つのアクチュエーターから構成されており、この4つのアクチュエーターを椅子の四隅の足の下にかませるだけで、このアクチュエーターが上下し、椅子を動かして傾きや振動を座っている人へと伝えて4D体験させてくれます。香りや風や水は出ませんが、ディズニーランドのスターツアーズの様に振動や傾きだけでも十分に体感できるのはわかっていますから、椅子が動くだけでも十分ですよね。
またこの4つのアクチュエーターは固定されているワケではなく、コントローラーからケーブルで繋がっているだけで自由に配置する事ができますので、一人掛けのソファーであろうと2人掛け、3人掛け、どの様なソファーでも4D化する事ができます。
ちなみに耐荷重は約500kgですから、3人掛けソファーが100kgあったとしても十分なスペックがありますよね。
では次にどの様なものが4D化できるのかと言うと、IMDB(Internet Movie Database(インターネット・ムービー・データベース))に登録されている映画やゲームです。ゲームはX-BOX(One,360)、プレイステーション(3,4)、PCゲーム対応のゲームが対象になります。
さて「Immersit」がどうやって椅子を動かすのかと言うと、それはコントローラーで取得した映像の動きをリアルタイムで解析してその映像に合わせてフィードバックしています。例えば飛行機に乗っていて右へ旋回する映像が流れているとすると映像は右から左に流れているので、それを検知して「Immersit」では左側のアクチュエーターを上げて乗っているソファーを右に傾けて右へ旋回していると言う感覚を与えます。
そして車で走っている画像でオフロードで路面が悪くて画像が上下で揺れている様であればアクチュエーターを振動させて振動をそのまま感じさせてくれます。
この様に「Immersit」は映像を解析する事でそれをフォースフィードバックしてくれます。ただ、小さいコントローラーで映像の解析を行いますから限界はあります。そう言う細かい振動や動きを更に再現させる為にデータベースが用意されていて、データベースに登録されている映画やゲームであれば更に緻密で細かい動きも再現してくれ、より臨場感を味合わせてくれます。
その対応映画やゲームに関しては逐次下記URLにて更新されて行きます。
http://www.immersit.com/compatible-games
http://www.immersit.com/compatible-movies
その他詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/423274566/immersit-awesome-motion-and-vibration-device-under
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