”レジンジュエリー”と言う言葉は聞かれた事はありますか?大手100円均一ショップが自社ブランドとして”UVレジン(紫外線によって液体から個体い変化する合成樹脂)”とジュエリー製作に使う可愛い材料を売り出した頃から人気が出始め、誰もがネットオークションやフリマアプリ等で簡単に販売できる事から、そう言うのを見た多くの方がレジンジュエリーに興味を持ち、そしてDIYする様になり、参考本のたくさんリリースされて今や密かなブームになっています。
では昔は”UVレジン”はなかったのかと言いますと歯科では虫歯治療で削った歯の詰め物や欠けた歯の補修材料としてかなり以前から使われていましたし、ホビーではもっぱら昆虫の標本を樹脂で固めると言った様な用途に使われていたのですが、昔のレジンは固まるのに時間がかかった為に複雑な立体的な形状のアクセサリーを作るには固まるまでに樹脂が垂れて流れたりして、造形するには向いていなかったのですが、高出力な紫外線LEDライトが出て来たのと、UVレジンの材料の改良で早く固まる近年なったのでレジンジュエリーと言うものが作れる様になりました。
そして今回紹介する「BondicEVO™」は”Bondic社”が既に販売している4秒で固まるレジン接着剤が使えるガンタイプのアダプターです。
さて”Bondic”社では一般向けのUVレジン接着剤としてスティックタイプの”Bondic Liquid Plastic Welder”をリリースしているのに、今回どうしてガンタイプのものをリリースする事になったのかと言いますと、使い勝手の問題です。スティックタイプのものは使っておられる方は既に感じでおられる事かもしれませんが、UVレジンをノズルから出して接着面や補修面に塗った後に、ノズルとは反対側に付いているUV-LEDライト側に持ち替えてUV-LEDを照射しないといけません。これが普通に破損したものを接着すると言う目的であればスティックをひっくり返してUV-LEDを照射しても何の問題もないのですが、欠けたものを修復する場合、時にはちょっとずつUVレジンをノズルから出してはUV-LEDで固めて、またUVレジンを出しては固めてと言う作業を繰り返して盛って行きたい場合があるのですが、どうしてもスティックタイプだとスティックを回す場合にUVレジンが垂れて流れてしまう事があったり、してうまく修復できない事があるのです。
ですがこのガンタイプだと、UVレジンのノズルとUV-LEDは同じ方向にある為に、UVレジンを出してはUV-LEDを照射して素早く固めると言う作業がタイムラグなく行えますし、何かと接着する場合でも手に接着する物を持って作業する場合、スティックを回すのに気を取られてつい接着する物を持っている手の方が緩んで接着面がズレると言う事もありますがこの「BondicEVO™」では回して向きを変えると言う手順がない為にそう言うズレを起こしてしまうと言う心配がありません。
そしてこのUVレジンと言うのは、接着剤と比較するなら価格は接着剤に比べて高いのですが、接着剤の様に臭いはしませんし、指にUVレジンが付いてしまってもティッシュで拭くか手洗いすればすぐに流れて行きますし、何と言っても接着するだけでなく、欠けた部分の補修ができるってのが一番の魅力です。特にネジを締めすぎてユルユルになったネジ穴などもUVレジンをネジ穴に入れてからネジを回し入れてUV-LEDを照射すればネジ穴は元通りになりますし、車に付いた深い引っかき傷なども傷の中にこのUVレジンを入れ、サンドペーパーで綺麗に平にしてから塗装してやれば慣れればプロ顔負けの補修ができたりします。
この様にUVレジンは補修材料としては今や注目の的で、この”Bondic”のUVレジンはたった4秒で完全に固化しますのでまさに最強のUVレジンと言えます。なお、補充用・交換用のUVレジンは現在販売しているスティックタイプのものと同じですので、日本でも大手通販ショップで入手する事ができますので安心ですよ。
なお、どの様な使い方ができるのかもっと詳しくご覧になりたい方は下記URLにてご確認ください。
https://www.kickstarter.com/projects/notaglue/bondicevotm-liquid-plastic-welder
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