みなさんはコンポストってご存じでしょうか?
コンポストと言うのは、家庭から出る生ゴミを微生物などを使って分解し肥料に変える為の装置で、よく生ゴミを乾燥させて減量させる為の装置もコンポストとして販売されていたりしますが、厳密的には乾燥させた生ゴミと言うのはすぐには堆肥として使用する事はできず、乾燥生ゴミを土と混ぜ、2〜3週間水やりなどをして乾燥生ゴミが土の中に生息する微生物によって分解されて初めて植物の育成に使用する事が出来ます。
ただ堆肥を作るのではなく、ただ生ゴミを長時間放置しておくと臭い等が発生するので、生ゴミを乾燥させて生ゴミ臭の発生を抑制させるだけでなくゴミの減量も同時に行いたいと言う需要は多く、今回は大家族の方でも余裕で使う事が出来る生ゴミ処理機「Grab Puresky Electric Waste Composter」をご紹介致します。
生ゴミから食べ残しまで全て処理
一般的な生ゴミ処理機は、何でも投入すれば全て乾燥させて細かく粉砕出来るのではなく、水気をしっかりと切った野菜の切り屑や魚の皮や骨などある程度決められたものだけしか処理出来ません。中には賞味期限が切れてしまった生肉を処理したり、食べ残しを処理できたりする様な生ゴミ処理機もありますが、それはごくごく一部で処理出来る量も限られています。
一方で今回紹介する生ゴミ処理機「Grab Puresky Electric Waste Composter」はと言えば、水分を含んだものは水分を切って処理機に入れるのはもちろんですが、調理中に出た野菜屑だけでなく、魚を下ろして破棄する部分、食べ残して破棄する料理なども全部投入し乾燥処理出来るだけでなく内容量が4Lもあると言うのが大きなポイントで、大家族で一度に出る生ゴミもハンパないと言う家庭でも1回で生ゴミを処理する事ができ、出来上がった乾燥ゴミをそのまま有機肥料として利用する事も出来ますし、乾燥して減量されたゴミをそのまま廃棄する事も出来ます。
そして生ゴミを乾燥処理する事でゴミの腐敗が進む事がありませんので、夏場など生ゴミが腐敗して臭う時期などは生ゴミ処理機を使う事で週に1回ないし2回しかない生ゴミ収集日まで生ゴミの腐敗異臭に悩まされる様な事はなくなります。
ツインフィルターで排気臭を抑制
次に生ゴミ処理機を使い初めて気になるのは、生ゴミ処理中の臭いです。
どの様な生ゴミ処理機も生ゴミを加熱する事で生ゴミの含まれる水分を蒸発させて乾燥させますので、完全に乾燥するまではどうしても加熱によって腐敗が進み腐敗臭が発生します。
そしてその腐敗臭はフィルターを通して排気されるのですが、100%完全に脱臭出来る様なフィルターを搭載している様な生ゴミ処理機はなくどうしても腐敗臭は処理中に発生し、気になる方は気になります。
一方で今回紹介する「Grab Puresky Electric Waste Composter」は、何とロングとショートの2種類のカーボンフィルターを使って排気に含まれる腐敗臭等の嫌な気になる臭いを取り除く様になっており、ほぼほぼ排気を無臭化し排気臭で気分が悪くなったりする様な事がない様になっています。
メンテナス性
そしてこの生ゴミ処理機では、生ゴミを処理した後に清掃し易い様に、カッター及びバスケットは取り外す事が出来る様になっており、どちらも簡単に洗浄出来る様になっています。
生ゴミ処理機の中にはこのバスケットが取り出せずに流水を使って洗ったり出来ないと言う様なものも中にはありますので、そう言った意味でもこのパワフルで大容量な生ゴミ処理機は使い易く大容量で便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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