みなさんは椅子のないスタンドデスクってご存じですか?
数年前に大流行したスタンドデスク、スタンディングデスクは、従来の椅子に座った状態での作業に対して健康リスクがあると言う研究結果が発表されたからで、長時間座って作業をしていると運動不足を起こすだけでなく、同じ姿勢を続ける事で同じ筋肉だけを使い姿勢を維持する事から例えば腰部の筋肉が筋肉疲労を起こして最終的に腰痛を引き起こしたりします。
一方でスタンドデスクは立ちっぱなしにはなりますが、ずっと同じ場所に立った状態では足が痛くなって来たりしますので、結果的に動く事になり血液循環も良くなりますし、座っているよりも若干ですがカロリーも上がるなどのメリットがあると言われています。
そこで今回は従来のスタンドデスクにはなかったデュアル昇降のスタンドデスク「Dual Lift Desk」をご紹介致します。
デュアル昇降
今回紹介する昇降デスク「Dual Lift Desk」は、モーターで自動昇降するタイプのスタンドデスクになるのですが、従来の昇降デスクにはなかったデスクの奥の部分、モニターを置く部分がデスクとは別に昇降する様になっている事です。
スタンドデスクとは言ってもデスクの高さを手の位置に合わせるとモニターの位置はノートPCにしてもデスクトップにしても目線よりも下になりますので、下を向いた状態での作業となり肩凝りなどを誘発する要因となります。
一方でモニターの位置を目線の位置までに上げてしまうと肘を肩の位置あたりまで上げなくてはならず、それはそれで腕が非常に疲れますし、肘を上げた格好ではキーボードを打つスピードも落ちて作業効率も落ちてしまいます。
一方でこの「Dual Lift Desk」はデスクの奥の部分が上下する様になっており、デスクの高さを肘を下ろした位置にし、デスクの奥に置いた外付けのモニターを目線の高さにまで上げることができますので、下を向かずに作業し易いポジションで作業する事ができます。
更にデスクの高さは71cm〜142cmまで70cm近くも昇降させることができますので背の高い方でも使用できますし、デスクの高さを下ろせば座って作業することもできます。
高い収納力
次にこのスタンドデスク「Dual Lift Desk」には、一般的なスタンドデスクにはないポケットがデスクの左側面と右側前面の2ヶ所に設けてあり、デスクの上に散らかっている様々なモノをポケットに分けて収納する事でデスクの上をスッキリと片付けることができます。
更にデスクの右側にはヘッドボン掛けが設けてありヘッドホンも片付けられます。
更にこのデスクの裏側にはコンセントタップが最初から取付られており、配線などもスッキリとまとめられる様になっています。
デスクをシェアできるメモリー機能つき
またこの昇降デスクにはメモリー機能がついており、デスクの高さを記録しておけるだけでなく、メモリーは2つあり高さを2つ分記録しておくことができメモリーボタンを押す事で瞬時に高さを自動で変えることができますし、家族でデスクをシェアした際にもそれぞれ使い易い高さをメモリーしておくことができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/590636400/dual-lift-desk-adjust-monitor-and-desk-height
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