USB-CポートしかないMacBook Proが発売されたのが昨年の末で、今年の春にマイナーチェンジしたMacBook Proが販売された事もあって、日本の有名なPCの周辺機器を販売しているサードパーティーからもUSB-C関連のガジェットが発売されるなど、ちょっとずつではありますがUSB-Cポートしか搭載していないMacBook Proでも快適に使える環境が整いつつありますが、その中でも一番有難いのがマルチドッグと言われるUSBハブの様な製品です。
このUSBハブがマルチドッグと呼ばれる所以は単にUSBポートを増やすのではなく、メモリーカードリーダーやUSB-C規格のマルチドッグなので外部モニターが接続できるHDMI端子が一緒に内蔵されているからです。ですのでこのマルチドッグを1つ持っていれば、USB-C→USB変換をするアダプターを持ち歩かなくても良いですし、外部ディスプレイを接続するのにも専用の変換ケーブルも不要ですし、もちろんカードリーダーも不要でマルチハブに内蔵されています。
そんな便利なUSB-Cマルチハブをキャリングケースと一体化して持ち歩くのを忘れない様に、そしてコンパクトかつスタイリッシュに持ち歩ける様にしたのがこの「DOCKCASE」です。
この「DOCKCASE」は便利さの他に高級感を出す為に”マイクロファイバーレザー”を使用しています。
この”マイクロファイバーレザー”はジャンル的には人工皮革に分類されるのですが、手触りや色艶は本革にソックリが本革を凌ぐものがあり、また非常に柔らかでかつ軽く通気性も抜群なため、高級車の革シートとしてよく採用されている様な人工皮革をこの「DOCKCASE」は使用しています。
これは高級感を出すと言う意味合いもありますが、革を採用するにあたって革は例えば鍵の様な硬いもので引っ掛けるとそのまま痕が残ってしまいますが、この”マイクロファイバーレザー”は車のシートにも使われていると言う事からもわかる通り引っ掻いたり擦れたりしても痕が残らない為に、その本革に近い高級感は少々手荒に扱っても傷つける事なく維持する事ができますし、また内蔵されたUSB-Cマルチドッグの放熱の事も考えた末の事でデザインと実用性がよく考えられていると言えます。
そしてMacBook Proを使用する時は基本は「DOCKCASE」の上に置いて使用しますので机の上を置いたまま引いて移動させた時にMacBook Proの底面が机で擦れて傷だらけになると言う事もありませんしまた、膝の上に置いて作業をする時でも「DOCKCASE」がある事でMacBook Proから伝わる熱を「DOCKCASE」が遮蔽してくれますから、膝が低温やけどすると言った事もありません。
そして肝心のUSB-Cマルチハブの性能ですが、ポートしては
LAN端子(1G,100M,10Mbps対応)×1
HDMI端子(出力解像度:4K/30Hz, 1080P/60Hz)×1
USB-A3.0(最大転送スピード:480Mbps)×3
USB-C3.1(最大転送スピード:5Gbps)×1
カードリーダー(SD-XC,SD,MMC,RS-MMCmSD-HC,MicroSD)×1
そして給電用のUSB-Cポート(最大給電能力100W)を1ポート備えており、USBマルチハブとしてはほぼ優等生なスペックと言えます。
またUSB-Cマルチハブは「DOCKCASE」と一体化していますので取り外す事はできませんし、13インチと15インチMacBook Proではサイズも違いますのでご注意下さい。更に12インチMacBookでの使用は問題ありませんが、他社製のUSB-C搭載のWindowsPC等での使用は保証外らしいのでこれもまた合わせてご注意下さい。
なおその他詳細なスペックやサイズは下記URLにてご確認下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/767329947/dockcase-the-ultimate-dock-and-case-for-macbook-pr
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