みんさんは筆記用具に拘りは持っておられますか?
シャープペンシルもボールペンも100円均一ショップで買えるものから、シャープペンシルでもただ普通に書いているだけなのに勝手に芯が自動で出て来るン千円するものや、ボールペンはいわゆるブランドものもありますので数万円するものまでたくさんあります。
ただ筆記用具だけは他人が使ってこれが良い!!と推薦してくれても手の大きさや指の長さ、そして筆圧によっても書きやすさは変わって来ます。
ではどう言うボールペンが書きやすいのかと言いますと、基本的には軽ければ軽いほど良く、しかもペンを握った際に人差し指の第2関節とボールペンが当たる位置にボールペンの重心があると一番手に負担がかかりませんので長時間書き続けても腕が疲れると言う事がないのですが、実際に持って書いてみないとそんな事は分かりませんので通信販売で買うと言うのは”賭け”に近い様なものなのですが、この「Ti Arto EDC」に至ってはペンの方が手に合わせて重心の位置を変える事ができますので、そう言う持ち辛いと言う事がありません。
ではどの様に重心の位置を変える事ができるのかと言いますと、この「Ti Arto EDC」は何と長さが変わるのです!!この「Ti Arto EDC」の頭の部分にはネジが切ってあり頭の部分を回す事で長さが変わるので自ずと重心の位置も変わって来ると言うわけです。
ですのでこの「Ti Arto EDC」は一番短くすると最小96mmなのですが、目一杯伸ばすと最大117.8mmまで伸びて21.8mm分も長さを調整する事ができますので、言うなれば手の小さな子供から大人まで使えます。
そして「Ti Arto EDC」の太さは先の部分が9.55mmで胴体の部分が11mmと太くもなく細くもない絶妙に持ちやすい太さになっている上にペン先は波形カット加工の滑り止め加工が施されていますので更に持ちやすくなっています。
そして重さはペンキャップを含めると24gで、キャップを除くと16.3gとプラスチック製のボールペンと重さは殆ど変わらないので、長時間書いても疲れません。その理由はこの「Ti Arto EDC」にはグレード5のチタン合金(Ti-6Al-4V)が使われているからなのです。チタンと言いますと硬くて軽い金属と言うイメージをお持ちかと思いますが、このグレード5のチタン合金は歯のインプラントの土台や医療機具材料としても使われる事のあるチタン合金で、他のグレードのチタン合金よりも加工し易いと言う特徴があるのですが、それよりも金属アレルギーを起こさない合金でもあり、例えば金属アレルギー(鉄やメッキ材料…etc)のある方でも安心して使う事ができます。
そしてまた、この「Ti Arto EDC」では国内外のボールペンのインク750種類の中から自分の手に合ったインクを選ぶ事ができると言うメリットがあります。
これがメーカー製のボールペンですと、ボールペンはこっちの方が持ちやすいんだけど、インクは他社製のこのインクの方がインクの滑らかさといい、色といい、濃さといい私にピッタリなんだけど….と思っても組み合わせて使う事ができませんが、この「Ti Arto EDC」ではそれができてしまうのが素晴らしい所です。
またペンの仕上げは3種類用意されており、削り出したそのままのチタン合金のままのものならDLCダブルコートでミッドナイブラック塗装したもの、表面をブラスト加工してザラザラにしたものなど好みに応じて選ぶ事ができる様になっていますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/klinkokids/ti-arto-edc-the-ultimate-refill-friendly-everyday
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