みなさんが使っているひげ剃り、その刃っておよそどれくらいで交換していますか?
おそらくヒゲが濃く毛が太くてすぐに剃り味が失われてしまう様な方でも早い方で1ヶ月、毛が細く少ない方は2〜3ヶ月間もの長期に渡って切れ味が悪いんじゃないかなぁ〜と思いつつも、ずっと交換せずに使っているのではないでしょうか?
実はそれって衛生的に見るとやってはいけない事なのです。と言いますのも、ひげ剃りの刃は非常に薄く毎回、ヒゲを剃る度に肉眼では見えませんが刃こぼれして行っているのです。
それはみなさんが使っているカッターナイフでも同じではないでしょうか?刃を交換したり折って切る刃を新しくした時は紙でもスパッと切れるけど、そのウチに紙にカッターの刃が引っ掛かる様になって紙が破れてしまうのと同じで、ひげ剃りの刃も刃こぼれすると皮膚を引っ掻いたり、ヒゲを引っ掛けて抜いてしまったりして皮膚が炎症を起こしてヒリヒリしたりして良くありません。
ですからヒゲ剃りメーカーが推奨しているのは、毎日シェービングするとして本当は2週間で交換するのがベストと言っています。
ですが、最近の6枚刃だの10枚刃だのと言ったシェーバーの刃ってかなり高いですし、そう頻繁に交換したくはありませんよね。そんな方に、刃の寿命を延ばす「RazorPit Razor Blade Sharpener」を今回はご紹介致します。
この「RazorPit Razor Blade Sharpener」は結論から言えば”研石”です。そう包丁を研ぐ研石がこの「RazorPit Razor Blade Sharpener」には乗っていて、この上にシェービングクリームを塗り摩擦抵抗を減らし、ヒゲ剃りを押しつけてながら前後する事でヒゲ剃りの刃を研ぎます。
ただ包丁もそうなのですが、包丁の種類や研ぐ過程において目の粗さ(紙やすりやヤスリにも目の大きさによって何番と言う番号がついています)を変えて研ぐのが普通で、この「RazorPit Razor Blade Sharpener」の砥石はちょうどヒゲ剃りの薄いステンレスの刃をシェービングクリームをつけて研ぐのに最適な目の細かさ、荒さのものを使用しています。
ですから一概に自宅に砥石があるからと言ってそれで研いだのでは、逆に刃がボロボロになってしまう事もありますので気をつけて下さい。
そして気をつけると言えばヒゲ剃りの刃の構造も気をつけなえればなりません。と言いますのもヒゲ剃りの刃の中には刃を皮膚に押しつけてしまっても皮膚を傷つけない様にナイロンワイヤーが刃の表面に渡してあるタイプの刃があります。そう言う刃をこの「RazorPit Razor Blade Sharpener」で研いでしまうと、刃と砥石に挟まれたナイロンワイヤーが先に切れてしまって意味をなさなくなるのでそれも注意が必要です。
ただそれを守って製品を選べば、刃を使用前に磨く様にする事で切れ味は買った時のまま、そしてその刃の切れ味の持続効果は2週間の約6倍の12週、約3ヶ月も持つのです。
もし今日お風呂に入ってヒゲ剃りをした時に刃を見てワイヤーが張ってないタイプのヒゲ剃りをお使いであれば、この「RazorPit Razor Blade Sharpener」を使う事で剃り残しがないのはもちろんの事、あのヒゲ剃り後のヒリヒリ感もなくなりますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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