TouchBarを搭載したMacBook Proが登場してから約2年、あの当時はUSB-Cを搭載したPCと言うとMacBook Pro以外にUSB-C規格のインタフェースを採用したPCは数台しかなく、USB-Cに対応したカードリーダーであったりUSBハブであったり、有線LANの変換アダプタやHDMI出力アダプタなど、個別に揃えなくてはならなかったりと、TouchBarを搭載したMacBook Proの初代機を買った方々は今までと変わらない環境を整える為にかなりの出費を強いられました。
そして2年が経過し、大手サードパーティーメーカーなどからもUSB-Cマルチハブとして、USBハブのUSB3.0の接続端子やカードリーダー、HDMI出力、有線LANに接続する為にRJ-45コネクタを備えたものなどが数多くリリースされ価格も手ごろな価格で購入する事ができる様になりました。
そして今回紹介します「DockCase Adapter」はUSB-Cマルチハブなのですが、電源が内蔵されている(内蔵できるor内蔵する)としたらどうでしょう?
ちょっと想像してみてください!!めっちゃ便利じゃないですか?
だって考えてみてください。USBマルチハブっていざと言う時に持ってなければ困るので常にMacBook Proと一緒に持ち歩いていますよね。
それにプラスしてMacBookPro電源アダプタは必需品ですし、それに加えてiPadやiPhoneを持ち歩くなら、モバイルバッテリーがUSB電源を必ず持ち歩きますのでかなりの荷物を毎日持ち歩いている事にもなり、たまにiPhoneやiPadを充電する為のUSB電源を忘れる事もあるでしょう。
ところがこの「DockCase Adapter」と言うUSBマルチハブは13インチ及び15インチMacBook Proの純正電源アダプタを内蔵できる様になっているのです!!
しかも内蔵できるだけでなく”HD Version”は1080p@60Hz、4k@30Hz出力に対応したHDMI端子を搭載し、USB3.0端子は最大5Gbpsの通信をサポートしています。
一方HDMI出力の代わりにQuickCharge3.0充電規格対応のUSB端子を備えたタイプは5〜12V/0〜3Aでの充電に対応しています。
そしてMacBook Pro13インチ用の最大61W出力の電源アダプタを内蔵するタイプはUSB-Cでの最大出力は45Wで、USB出力は1ポートあたり最大2.5Aで合計で4Aになります。
またMacBook Pro15インチ用の最大87W出力の電源アダプタを内蔵するタイプはUSB-Cでの出力は最大70Wとなり、他社のUSB-C PD出力を備えた電源アダプタにはない純正を使う事によるパワフルな出力が魅力的です。
またUSB出力に関しては13インチ用のものと同一で最大合計5V/4A出力となります。サードパーティー製の電源アダプタやUSB-Cマルチハブにはない魅力がここにはありますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/767329947/dockcase-adapter-turn-your-macbook-pro-charger-int
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