空気を綺麗にする空気清浄機には、多くの方が使われているHEPAフィルター等のフィルターによって空気中に含まれる微小な粒子まで取り除くものをファン式、そしてプラズマなどを放出して空気中に漂う粒子にプラスの電気を帯電させて、マイナスに帯電させた集塵装置により空気を浄化する電気集塵方式、そしてイオン式と言って電極に高圧をかける事でイオンを放電し、電気集塵方式の様に空気中に漂う粒子を帯電させてマイナスに帯電させた集塵装置によって空気清浄を行う方式が古くからあります。
この他に最近で光触媒と言って触媒に紫外線等の光を当てる事でその触媒の中を通るバクテリアや細菌、ウィルスなどを不活性化するもの(チリやホコリのろ過はできません)、強力な紫外線を当てる事で光触媒と同じ様にウィルスなどを不活性化する空気清浄機も登場しています。
そしてこれら様々な空気清浄機においてファン式のものはフィルターの定期的な交換が必要ですし、電気集塵式やイオン式は電極が金属なので洗ったりする事ができず綺麗に洗浄ができない為、浄化能力が徐々に低下して行きますし、集塵装置を交換すると言ってもかなり高価です。
また最近登場した光触媒や紫外線殺菌などはウィルス、バクテリア、細菌などには有効ですが、ホコリやチリと言ったものはHEPAフィルター等で除去しなければならないので、結果的にどの方式もランイングコストと言うものがかかって来ます。
そこで今回はリアルにランイングコストがゼロで使い続ける事ができる空気清浄機「Airdog X3」をご紹介致します。
グラフェンフィルター
ところで今回紹介する空気清浄機「Airdog X3」はイオン式の空気清浄機に分別できるのですが、電極をグラフェンと言う炭素から作られたダイヤモンドよりも硬い素材を作って作られています。
炭素はみなさんご存じの様に電気を通します(鉛筆の芯が電気を通す実験を小学校や中学校でされた事があるかと思いますが)が、このグラフェンと言う素材は電気抵抗がとても低い素材でイオンを発生させる為の高電圧をかける事ができる他、ハニカム状と言うか、多孔子状に成形する事でグラフェンで作られたフィルターTPAは大きなゴミやチリはもちろん、極小なものは0.0146μmと言う微生物はもちろんですが、細菌やウィルス、VOCと言った身体に害を及ぼす有害化学物質まで除去する事ができるフィルターになっています。
それによってこのTPAでは、99.99%の微生物、99.99%のPM 2.5、99.0%のホルムアルデヒドやVOCをろ過する事ができるのです。
洗浄可能なフィルターでランニングコストはゼロ
そしてこのグラフェンで作られたフィルターは流水で洗い流す事でフィルター内にたまったゴミホコリ、そして目には見えない不活性化したウィルスや細菌、微生物、VOCやホルムアルデヒトなどの有害物質を洗い出して再利用する事ができるのです。
その為、この「Airdog X3」ではHEPAフィルターの様に交換用のフィルターは用意されていませんが、丸洗い(食洗機で洗ってもok)する事でクリーンに元通りに戻す事ができ、フィルターの寿命はありませんので丁寧に扱えばほぼ一生使えます。
空気清浄能力200m³/時間
またこの「Airdog X3」では何と1時間あたり200m³もの空気を空気清浄する事ができます。
これを畳数にすると約66畳、33坪もの広さの部屋の空気を1時間で完全綺麗にする事ができ、14畳程度のリビングだと1時間で4〜5回空気の入れ換えができると言う事になり、冬場に換気を行う事で部屋の温度が下がるのが気になる様な場合でも、1時間に4〜5回も空気の入れ換えができる能力を持っているこの「Airdog X3」を置いておけば安心ですので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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