最近のスマートフォンは非常に大きく、片手持ちで操作するのであればスマホグリップやスマホリングと呼ばれるスマートフォンの裏に貼り、指先を引っ掛けてスマホをしっかりと持つ事ができるアダプタが必要不可欠です。
ただこうしたスマホグリップやスマホリングを貼り付けると、テーブルの上にモニターを上にして置いた状態でスマートフォンをタップして操作すると、指がスマートフォンに触れる度にガタガタと揺れたりすので使い辛いと言った不具合と言うか問題があります。
ですがそう言ったグリップやリングなくして片手持ちで操作するのは非常に難しく、片手が塞がっていれば仕方なく片手で操作しなければいけませんし、片手で操作する事で落としてしまう危険性もありますので、やはりつけておいた方がベターです。
そこで今回は、ガタガタしないスマホグリップ「TANGO GRIP & STAND」をご紹介致します。
厚みはたった2.9mm
今回紹介するスマホグリップ「TANGO GRIP & STAND」は様々な意味で革新的なのですが、まず特筆すべきは厚みです。
この「TANGO GRIP & STAND」の厚みは2.9mmしかなく、最近もレンズの突出したスマートフォンに至っては2.9mmの厚さと言うのはバックパネルから突出したレンズの厚みとそう変わりませんので、レンズの厚みでデスクの上に置いた状態で操作する事でスマホがガタガタと動いて操作し辛かったと言う方であれば、逆に「TANGO GRIP & STAND」を貼り付ける事で安定するかもしれません。
またバックパネルがフラットでカメラのレンズが突出していなければ「TANGO GRIP & STAND」を貼り付ける事で平置きで操作した際にガタガタと傾く事が予想されますが、貼る位置を工夫する事でそう言った事も回避できます。
ただ、ワイヤレス充電に対応したスマートフォンにおいては、受電用のコイルの上に貼り付けるとステンレス製の「TANGO GRIP & STAND」は磁力を通さずワイヤレス充電がされませんので、ワイヤレス充電を行いたい方はバックパネルの下の方に貼り付けるのがオススメで、MagSafeには対応してません。
スライド・オープン
そしてこの「TANGO GRIP & STAND」はグリップを使う際の操作が非常に簡単で、一般的なグリップは両手を使ってまずグリップを起こしてから指を通しますが、この「TANGO GRIP & STAND」では「TANGO GRIP & STAND」の表面に指を押してて少し蓋をズラすだけで蓋が浮き上がる様になっています。
「TANGO GRIP & STAND」は2枚のステレス製の円盤がスプリングで接続されているだけなのですが、磁力で2枚の板は吸着しておりズラす事で吸着の磁力弱まり、スピリングの弾性によって円盤が浮き上がると言う非常に使い勝手が良い様に考えられたギミックになっています。
更に閉じる際にも円盤を重ねる事で磁力によってお互いの円盤が吸着して厚み2.9mmの円盤になる他、円盤が浮いた状態でバックパネルを下にしてテーブルの上に置いても閉じるので、使い勝手は非常に優れています。
またグリップを使う際も、コイルを2本の指で挟む様に指を通す事でスプリングが縮もうとする力で逆に指を挟む様な感じになりますので、指先に力を入れずにしっかりとスマホを落とさずに持てると言うのも関心させられる点です。
スタンドにも
そしてこの2枚の円盤とスプリングは、上の円盤を下の円盤の窪みに引っ掛け、差し込み、スプリングの力によって上の板は跳ね上げられる事で斜めに傾斜しｒｗスタンドの様な役割を果たす様になっているもの、すごいなと関心させられる点です。
しかもグリップの貼り付け位置をスマホの下にする事で横置きだけでなく縦置きにできると言うのも素晴らしい機能で、薄くなおかつ使い勝手の良いこのスマホグリップに興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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