クレジットカードを不正利用された事はありますか?
クレジットカード情報が流出する原因としてよく偽サイトに誘導されてクレジットカード番号を入力してしまったり、ECサイトのサーバーがハッキングされて自分のクレジットカード情報が流出してしまって使われてしまったりと言う事がメディアなどでもよく取り上げられますが、もう1つスキミングと言う窃盗方法があります。
スキミングと言うのは、最近のクレジットカードは電子決済に対応しているものが多くリーダーにカードをかざす事で決済が出来たりしますが、スキミング窃盗ではこのリーダーを財布に入っているカードに近づける事でリーダーとあなたのカードが電波を使って通信を行いカード情報を引き抜きます。
そこでカード情報を引き抜かれない為にRFIDブロックと言う名のスキミング電波を遮断する金属板を財布に入れる事でスキミングを防止すると言ったものもありますが、今回紹介する「Micro Wallet Finder」はそのスキミングを検出し知らせてくれる機能を合わせて持っています。
スキミングをアラート

RFIDブロック機能を搭載した財布であるとかカードケース、そしてRFIDブロック機能を持たない財布やカードケースにRFIDブロック機能を追加すると言ったグッズと言うのはたくさんありますが、今回紹介する「Micro Wallet Finder」にはスキミングをブロックするだけでなく警告すると言った機能を搭載しています。
ではどの様に警告するのかと言えば、電子決済機能を搭載したクレジットカードには通信チップが内蔵されているのですが、この通信チップが使用する電波の周波数と言うのは規格化されており、この「Micro Wallet Finder」ではその電話w受信すると100dBと言う防犯ブザー並の大音量で警告を発する様になっており、被害を防ぐだけでなくスキミング窃盗を行おうとした犯人を捕まえる事も出来ます。
iPhoneやAndroidで探す機能

次にこの「Micro Wallet Finder」にはBluetoothタグ、忘れ物防止タグとしての機能も合わせて搭載されているのですが、AppleのAirTag互換であり、Androidの”デバイスを探す”機能双方に対応していますので、自分が使っているスマートフォンがiPhoneであってもAndroidスマートフォンであっても探す事が出来ると言うのがこのカードの最大のメリットでもしこのカードを入れた財布やカードケースを落としてしまったり、置き忘れてしまったと言った際に探すのに大いに役立ちます。
ScanKeep

そしてまたこのカードにはScanKeepアプリを使って作られたQRコードがプリントされており自分の連絡先や名前などを登録しておくと、誰かがQRコードをスマートフォンで読んでくれると、それら情報がスマートフォンの画面に表示されもし見つけた方が親切な方であれば直接、連絡してもらう事が出来ます。

そしてこのカード所有者は”ScanKeep Lite”の永久メンバーに登録され、QRコードをプリントし自分の持ち物に貼り付けておく事で、自分が日頃から持ち歩くものを置き忘れたり、落としてしまったりした際にQRコードをカメラで読んでもらう事でいつでも連絡してもらう事ができ、手元に戻って来る確率を高くする事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/bemighty/micro-wallet-finder















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