みなさんが飼っているペットは、シャンプー後のブローって大人しくしていますか?
割とイヌは、シャンプーもブローも大きく嫌がる子はそんなに多くはいませんが、ネコに至っては大きく2種類のネコが祖先となっているのですが、エジプトを起源とするリビアヤマネコを祖先とするネコは乾燥した砂漠に生息していたため、水浴びをする週間がなかった事と、砂漠は気温差が激しく、夜間気温が下がった時に毛が濡れていると体温を奪われて命の危険があったため水を嫌がるのだそうです。
一方でトルコのヴァン湖周辺に生息していた猫が起源になっているターキッシュ・バンという品種を祖先とするネコは濡れてもすぐに乾く毛質であるため、水がとっても好きで、こう言ったネコだとシャンプーもブローも苦労する事はありません。
ですが好きなネコ種が水嫌いであれば、それはDNAに組み込まれているものであるため、どうしようもありません。
そこで少しでもストレスをかけずにブロー作業ができるドライヤーハウス「AIRSALON MAX」をご紹介致します。
床から舞い上がるトルネード風流で乾き残しナシ
今回紹介するドライヤーハウス「AIRSALON MAX」は、まず内容量が60Lと市販されているドライヤーハウスとしては内容が大きいのが特徴で、体重10kg近くの大きな愛犬や愛ネコのブローが出来ますし、小さければ2頭同時にブローする事もできます。
またブローの温風は底部から吹き出し、容器内を渦を巻く様に底部から吹き出された温風は容器の中を移動する為、全身に温風が当たる様に工夫されている他、特に乾かし辛い関節部分の裏や、立っていたり座っていたりして床と接触している部分も底部から吹き出す温風によってしっかりと乾かす事が出来る様になっています。
そしてブローの時間、温風の温度(36〜40℃の範囲で設定可能)、風の強さ(6段階)は本体のスイッチでも出来るのですが、この「AIRSALON MAX」はアプリでも設定できますし、ブローが終わればスマートフォンに通知されますので、用事をしていてもすぐにブローが終わった事をすぐに知る事ができます。
4つの温度センサーで低温火傷を防止
次にこの「AIRSALON MAX」が他のペット用のブローを行う為のドライヤーハウスと大きく違うのは、庫内の温風の温度を検出するための温度センサーが何と4ヶ所に設置されているのです。
たいてい温度センサーと言えば、吹き出し口に設けるか、排気口に設けるのが一般的ですが、吹き出し口に設けるとヒーターで暖めた空気の温度を直接、最も暖かい空気の温度を計測しますので実際に庫内を流れる空気はその温度以下になりますから、あまりに空気の温度が下がり過ぎると毛が乾かせないと言う事になります。
一方で排気口の温度は確かにリアルな庫内の温度を計測できる事に繋がりますが、吹き出し口の空気の温度が分からないため、吹き出し口から出る空気の温度が高すぎて低温火傷させてしまう危険性があります。
そこでこの「AIRSALON MAX」では吹き出し口はもちろん、その他3ヶ所に温度センサーを設置する事で、低温火傷を起こさず、なおかつ生乾きも同時に防止する様に工夫されています。
更に温風と一緒にマイナスイオンも放出し、マイナスイオンが毛に帯電する事で毛の絡まりも取れグルーミングしたかの様なフワフワ、サラサラな毛並みに揃います。
リラックスLEDライト
そしてまた、他の同ジャンルのドライヤーハウスにも庫内照明はついているのですが、この「AIRSALON MAX」は他のドライヤーハウスのLED照明が単なる照明なのに対して、ゆっくりとフェードイン、フェードアウトする事で庫内に入ったペットをリラックスさせる効果を与える様になっています。
そしてブロー中の退屈なペットを相手にする為の”なでなで窓”も上部についており、遊んであげる事も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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