朝食でパンにバターを塗ったり、朝食でバターを使って目玉焼きを焼いたり、ベーコンや野菜を調理したりされたりすると思いますが、バターって使い辛いな?と思った事はありませんか?
と言いますのもバターは基本、冷蔵庫の中で保管します。ですから冷蔵庫から出したばかりのバターはカチカチに固まっていてなかなか切り分けられませんし。
しかも包丁やバターナイフを使って切り分けたとしてもバターがナイフに張り付いた状態でなかなか取れずに指や別のナイフやスプーンを使って包丁に張りつているバターを取ると手を洗ったり、バターを取るだめだけに使ったナイフやスプーンを余分に洗う必要が出て来ます。
それを避ける為に予め数グラムずつ切り分けられたバターや、バターを同じ大きさに切って入れておく容器などもありますが、結果的に冷蔵庫の中でひっついていて、簡単には外れなかったりするので、1本のバターから切り分けるのと同じ作業をしなければならなかったりします。
そこで今回は、手も汚さず、洗い物も増やさず、しかも一定量のバターを切り出せる超便利なバター・ディスペンサー「Butter Twist」をご紹介します。
この「Butter Twist」の特徴はバターをこの「Butter Twist」に入る大きさにカットして予め入れておかなければならないものの、「Butter Twist」が保存容器にもなりそのまま冷蔵庫に保管できる事と、バターを切り分けるのにこの「Butter Twist」以外の道具は不要と言う点です。
この「Butter Twist」には1tbps(tbps=テーブルスプーン=大さじ1杯=15g)に目盛があり、目盛を見ながらレバーを押し出せば15gずつバターを正確に切り分けて取り出せる事です。そして前述している様に、バターを取り出すのにこの「Butter Twist」以外のスプーンやナイフと言った道具は不要です。
そして1本の四角柱の様なバターを切り分けるのもこの「Butter Twist」がやってしまいます。
仕掛はこうで、「Butter Twist」のバターが出て来る口の部分にはステンレス製のワイヤーが1本真ん中に渡されています。
バターを押出し「Butter Twist」の先端のリングを手で固定しながらボディー部分を180°回す事で中のバターはボディーと共に回転し、そして先端に橋渡しされたワイヤーによってスライスされ、180°回った時には綺麗にカットされてバターは落下すると言った具合です。
ですので最初にバターを詰める時だけナイフや手を汚しますが、バターを使って料理をする時には手を汚しませんし、レバーを押してクルッと半回転させるだけでバターを切り分ける事ができますので、バター焼きなどをしている時にバターが足りない事に気付いた時、この「Butter Twist」だと素早くバターを供給する事ができますので、モタモタとナイフでバターを切り出していて火をつけっぱなしにしたフライパンの中のバターを焦がすと言った事もありません。
またバターを使い終わった後は食洗機で綺麗に洗う事ができますので、ここでも手洗いでバターが手にベトベトとつく事もありません。
そしてこの「Butter Twist」の使い方として回さなければバターは切れて落ちないので、レバーで押し出すだけ押し出してそのまま焼いたパンに擦りつければ、適量だけバターを塗る事ができますのでバターの摂取量も制限する事ができたりもしますので、ちょっとプチダイエットしている方にもオススメです。
なお詳しい使い方等につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1511239125/butter-twist
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