最近のスマートフォンやタブレットの充電性能は年々上がって来ており、急速充電に対応したモバイルバッテリーであればアッと言う間に充電されてしまいますので非常に便利なのですが、少し前の充電器は10Wとか15W程度でしか充電できませんので非常に充電に時間がかかり、なかなかスマートフォンに差し込んだ充電ケーブルを抜く事が出来ません。
一方で急速充電に対応していてもたくさんのデバイスを一度に充電すると低速充電になってしまうのが今のモバイルバッテリーの残念な所なのですが、今回紹介するモバイルバッテリー「BOLD 2」なら低速にならず全てのデバイスを一気に急速充電する事が可能です。
合計出力290W
今回紹介するモバイルバッテリー「BOLD 2」の最も魅力的な所は合計出力が何と290Wもある事です。
これまでも最大出力の大きなモバイルバッテリーは存在しましたが、さすがに200Wを超えるものは殆どなく、しかもポート数が多いと各ポートの出力も絞られてしまい結果的に1台は急速充電できるけれども、他のデバイスは普通充電でしか充電出来ないと言ったものが多く不満に思っていた方も多いはずです。
そう言う意味でこの「BOLD 2」は合計出力が290Wと格段に出力が大きく、なおかつ出力ポートが全てUSB-Cになっているのが特徴でUSB-Aポートはなくバッテリー容量は27,000mAhになります。
そしてUSB-C1ポートは最大出力がUSB-C PDで100Wで入力も兼ねておりこのモバイルバッテリーを最大100Wで充電できますので、このモバイルバッテリーの充電の速さも見逃せません。
そしてUSB-C2、USB-C3は最大出力が30Wですが、これも最新のiPhoneやiPad Proを急速充電するには十分ですし、UBS-C4に至ってはUSB-C PD3.1規格に対応しその最大出力は140Wで、新しくリリースされるデバイスがもしUSB-C PD3.1規格であれば、そのデバイスは最大で140Wで充電できる事を意味します。
そして合計出力が290Wですのでどのポートも出力電力を落とす事なく同時に4台のデバイスを急速充電する事ができます。
ワイヤレス充電
次にこの「BOLD 2」はワイヤレス充電ポートを2ポート備えており1つはQiワイヤレス充電に対応し最大出力は15W、もう1つはAppleWatch用の充電ポートになります。
また最大15Wで充電できるQiワイヤレス充電ポートはMagSafe互換となっており、磁力でiPhone12以降のiPhoneを磁力によって吸着できますので、移動中にバッグの中でワイヤレス充電すると言った事も出来る様になっています。
充電状況が分かるLCDディスプレイ搭載
そしてこのモバイルバッテリー「BOLD 2」には各ポートの充電状況、充電電力がどれくらい流れているのかが一目で分かるディスプレイを搭載しているのですが、この「BOLD 2」の様に1度にたくさんのデバイスを充電するとそれぞれのデバイスで何%充電できているのか確認するのも言ってしまえば面倒です。
ですが、充電するモバイルバッテリー側で一括して見る事ができれば、どのデバイスが充電中で、どのデバイスがほぼ充電できているのかと言った事も把握し易くなっていますし、入出力兼用のC1ポートはUSB充電器から何Wで今、充電中であるのかと言う様な事も分かるので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。