みなさんは皮膚炎や皮膚トラブルを起こして皮膚がとてつもなく痒く、掻いちゃいけない言われつつも辛抱できなくて掻いてしまった様な経験ってありますか?
ただこれが一時的な、虫刺されに伴う様な痒みで治ってしまえば跡も残りませんが、アトピー性皮膚炎などのなかなか完治しない皮膚疾患であったとしたら、掻いてしまうと言う行為は皮膚に更にダメージを与え、更に状態を悪化させてしまう事だってあります。
更に掻いてしまった場所の皮膚から血が出ている様な場合、細菌感染なども起こしてしまう事も考えられます。
そこで痒い場所を掻くのではなく、トゲのついたボールでコロコロするだけですぅ〜っと痒みが引いて行く不思議なローラーボール「Rollo」をご紹介致します。
冷やすよりも効果的な圧痛刺激
よく痒い時は冷やすといいよと言うのは良く聞きますが、痒みの出ている場所では炎症反応が起こりヒスタミン等の痒みを感じさせる成分が分泌される事で痒みを感じているため、冷やす事で炎症が抑えられる事から痒みが軽減すると考えられるため、冷やすと良いと言われています。
ただ完璧に痒みがなくなるかと言えばある程度軽減する程度でゼロになる訳ではないので、人は辛抱たまらなくて掻いてしまうのですが、逆に掻く事でどうして痒みが治まるのかと言えば、皮膚から脳へと痒みを伝達する感覚神経において痛みを感じさせると脊髄の中で痒みの神経回路が痛みの神経回路によって抑制される事が判明しています。
つまり痒い部分を掻く事で疼痛神経が刺激され痒いと言う感覚が脳へと伝達されなくなる事で痒みが治まるのです。
ただ掻いて皮膚を痛めると更に炎症が酷くなるだけでなく痒みも増すため、一時しのぎと言うよりは搔くと言う行為は逆に状態を悪化させて行っているのですが、搔くと言うのは痛みを抑える最良の方法です。
そこで安全に皮膚を痛めずに皮膚に疼痛を感じさせ痒みを抑えるのが今回紹介する「Rollo」になります。
ツブツブを押しつけるだけで痒みを抑制
ではこの「Rollo」ではどの様な原理で痒みを抑えているのかと言えば、例えば蚊に刺された時に爪で十字のマークをつけるのと同じで、突起で皮膚を押す事で圧痛、つまり痛みを感じさせる事で痒みを抑えるのです。
しかもこの「Rollo」はシリコンで作られているだけでなく、突起の部分も極度に尖らせるのではなくドーム状になっている訳でもなく、多少角張った形状をさせる事で疼痛を感じやすくしているだけでなく、皮膚を傷つけない様に、引っ掻いたりしない様にと言う事がよく考えられた構造になっており、痒い部分に押しつけてコロコロとするだけで暫くは痒みを抑制する事ができます。
そしてまた、痒みが治まれば皮膚の炎症は止まっていると言う事になりますので、今度は皮膚が再生する方向へと行きますので、皮膚を引っ掻いて炎症をまた起こして痒くて引っ掻いてと言う負のスパイラルをこの「Rollo」は断ち切る事が出来ますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/rollosg/rollo-rolling-itch-away
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