みなさんはメモ帳やノートなどを濡らしてしまったって経験はありませんか?
1番多いのはテーブルの上に置いてあった水のグラスを倒してしまいテーブルの上に置いてあったメモ帳やノートを濡らしてしまったり、雨に降られてバッグの中に入れてあったメモ帳やノートが濡れてしまったりだと思いますが、濡れてしまい張り付いてシワシワになってしまった手帳やノートを剥がすのって冷凍と言う手を使い紙を剥がせたとしてもシワシワな状態はそのままで、そのメモ帳やノートを再び使用すると言うのは書き味も悪くなってしまっています。
ですが今回紹介するメモ帳「ASCENT II」は水に濡れたとしてもサッと拭くだけですぐ乾き、書き味も変わらない上に何と燃えません。
ストーンペーパー
今回紹介するメモ帳「ASCENT II」が何故水に濡れてもサッと拭くだけですぐ乾き、すぐに書き込む事ができるのか?それはこの「ASCENT II」に使われている紙がストーンペーパーだからです。
ストーンペーパーと言うのは炭酸カルシウム(CaCO₃)と高密度ポリエチレン(HDPE樹脂)を原材料として作られた紙で、当然の事ながら水を吸い込む事はありませんので紙が水に濡れてふやけると言う事はありませんし、破れると言う事もありませんので、水の中でさえこのストーンペーパーは破れる事なく書き込めるのです。
そして素材の80%が炭酸カルシウムであるストーンペーパーとチタン合金製の表紙に挟まれる事で直接炎が当たっても短時間であれば燃えませんので大事な記録を残しておくと言った用途にも向いています。
そしてこのストーンペーパーは鉛筆で描いても、ボールペンで書いても消す事が出来ますので、不要になったメモは消して再利用する事が出来ますし、あまりにも消して書いてを繰り返していて紙そのものが汚れてくれば新しいストーンペーパーに交換する事も出来る様になっています。
マグネットペン
次にこのメモ帳「ASCENT II」にはマグネットペンと言う専用のペンが付属しています。
このマグネットペンは紙を束ねているリングの中に収納できるサイズになっているのですが、マグネットぺんの頭には強力な磁石が埋め込まれており、リングの中に差し込むと磁力によってペンを固定する事が出来ます。
そしてまた、マグネットペンの強力な磁力を利用してメモ帳そのものを金属面に貼り付けておく事が出来ますし、マグネットペンのインクには水の中でも滲まずに書く事ができるFisher Space Cartridge (Medium Black PR4)が採用されており、メモ帳が濡れていても書き込む事ができます。
新たにノートサイズが仲間入り
そして今回「ASCENT II」では、リニューアルと共に新しく160mm×100mmサイズの”PLUS”サイズが新しく仲間入りしており、メモを取る以外にスケッチなどにも便利なサイズとなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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