中国のSF映画”The wandering earth”は日本ではあまり知られていませんが、日本にもたくさんのファンはおられ、今回は”The wandering earth II( 流浪地球2)”公開に合わせて作られたモバイルバッテリー「Internet Hostkey Power Bank」をご紹介致します。
3つの出力ポートを持つモバイルバッテリー
今回紹介するモバイルバッテリー「Internet Hostkey Power Bank」には合計出力が40Wのタイプと130Wの2つのタイプがラインアップされており、それぞれUSB-C、USB-Aポートを1ポートずつ計2ポートを備えている他、USB-Cケーブルを1本内蔵している為、もしUSB-Cケーブルを忘れたとしても充電するデバイスがUSB-Cでの充電であれば充電可能なモバイルバッテリーになります。
そして各ポートの最大出力ですが、まず40WタイプはUSB-C及びUSB-Aポート、USB-Cケーブルどれも最大20Wで、USB-CはUSB-Cコネクタ、USB-Cケーブル共に入力を兼用しておりどちらも最大20Wでこのモバイルバッテリーを充電する事が可能です。
そしてまた、130W出力タイプはUSB-Cポートは最大100Wでの出力が可能で、USB-CケーブルとUSB-Aポートは最大で30Wの出力となり、充電に至ってもUSB-Cポートは最大65Wでこのモバイルバッテリーを充電できるほか、USB-Cケーブルでも最大30Wで充電する事が可能です。
一方バッテリー容量は40Wタイプは10,400mAhで、130Wタイプは20,000mAhになります。
ちゃんとした意味がある14ケタの7セグLED
次にこの「Internet Hostkey Power Bank」には14ケタの7セグLEDが搭載されており、何だか意味ありげな数値を表示しています。
実際この数字は左から3ケタは充放電にかかり残り時間を表示しており、左から4ケタ目から7ケタ目までの4ケタは出力電力の合計ワットを、そして8ケタ目から11ケタ目までの4ケタは入力の電力、つまりこのモバイルバッテリーを今どれくらいのワット数で充電しているのかを表しています。
更に最後12ケタ目から14ケタ目までの3ケタはバッテリーの残量をパーセント表示で表しています。
そしてこの7セグLEDの使い道はそれだけではなく、側面にある”GENERATE”と言うボタンを押す事で14個の7セグLEDの数字をランダムに表示を変え、”CONFIRM”を押す事でInternetへの接続する為のワンタイムパスワードが表示される様になっています。
量子コンピュータMOSS
そしてこの「Internet Hostkey Power Bank」には一緒に揃えると更に”The wandering earth II”の世界に没入できるUSB-C充電器”MOSS”もオプションで用意されています。
このMOSSにはUSB-CポートとUSB-Aポートがそれぞれ1ポートずつあり、USB-Cの最大出力は20W、USB-Aの最大出力は18Wでどちらも同時に最大出力での充電が可能となっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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