みなさんは”80%充電でバッテリーの寿命は1.5倍”と言うフレーズを聞かれた事はありますでしょうか?
これは別に充電を80%までに留めておくだけでバッテリーが1.5倍も長持ちすると言うのではなく、80%充電を心がけるだけでバッテリーの劣化を抑えバッテリーの能力を100%使い切る事ができると言う意味で、みなさんがいつも行っている充電(100%充電されているのに充電ケーブルを外さずにそのまま充電し続ける充電)では早くバッテリーが劣化してしまうと言う事を意味しています。
例えばiPhone Xの場合は製品に付属しているApple純正の5W充電器ですと、0%→100%にまで充電した場合は約3時間でフル充電されます。一方、iPadに付属している12W電源を接続すると約2.5時間でフル充電されます。
この事からiPhone Xはどう頑張っても3時間もあれば100%充電されそれ以上充電ケーブルを接続したままだと言う事はバッテリーを過充電する事になりバッテリーの劣化を早めるのです。ですから寝る時にスマートフォンを充電ケーブルに差して寝ると言うのは明らかに過充電を毎日繰り返している様なもので、その習慣だけでバッテリーの劣化を早めてしまうのです。
ですが朝起きてから充電していたのでは朝出かけるのには間に合わない、と言った様な方の為に今回は充電ケーブル「Charby Sense」をご紹介致します。
ではこの「Charby Sense」は普通の充電ケーブルとは何が違うのか?と言いますと、充電は普通にできるのですが、100%スマートフォンが充電された時に自動に充電を終了してくれます。つまり過充電を防いでくれる充電器となっているわけです。
ですからこの「Charby Sense」を使う事で過充電は一切行わなくなりますので、過充電によるバッテリーの劣化が一切なくなりますから、2年経過したあたりからバッテリーの減りが早くなったと感じていたのが3年目あたりから感じる様になると言う訳です。
そしてまた「Charby Sense」は急速充電モードを備えているのですが、これはUSB電源(ACアダプタ)ではなくPC(パソコン)で充電した場合の話です。PCのUSBコネクタに接続して充電する場合は通常は最大500mAhしか出力されてませんので、ゆっくりしか充電されません。
それを「Charby Sense」に備えられたボタンを押す事で急速充電を行える様になっており、その状態は「Charby Sense」のUSBコネクタ側に内蔵されたLEDで確認できる様になっており(急速充電中は”紫”に点滅し、通常充電中はオレンジ、低速充電中は緑に点灯する様になっています)、充電を始めてから随分経ったのに充電されていなくてどうしよう…..と言う事態を避ける事ができます。
また「Charby Sense」はQuickCharge2.0、QuickCharge3.0、samsung fast chargeをサポートしていますので、これら規格に対応したスマートフォンやタブレット、アクションカメラやモバイルバッテリーならばより早くPCから充電する事ができます。
なおこの「Charby Sense」はLightningケーブルの他にmicroUSB、USB-Cケーブルも用意されていますので詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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