みなさんは通話相手から聞こえない、聞き取り辛いと言われた事はありませんか?
最近のイヤホンやヘッドホンはノイズキャンセラーを搭載し、周囲のノイズ、つまり雑音を打ち消す音を発生させる事でスピーカーから再生されるサウンドを聞き取り易くはしていますが、通話に関してはマイクで拾った声を周囲の雑音と共に相手に送信してしまうだけでなく、通話相手のマイクの音をイヤホンやヘッドフォンに搭載されているノイズキャンセラーを使ってノイズを除去すると言うのは限界があり、周囲のノイズが大きければ大きいほどノイズを除去するのは困難で、周囲が騒がしいと相手はどうしても聞こえ辛くなってしまいます。
そこで今回は、ゲーミングヘッドセットで有名なEKSAがリリースするオープンイヤー・イヤホン「EKSA S30」をご紹介致します。
”VoicePure ENC”で99.9%のノイズを除去
今回紹介するEKSAが設計したオープンイヤーイヤホン「EKSA S30」にはこのEKSAが開発したノイズキャンセリングシステム”Voice Pure ENC”が搭載されています。
この”Voice Pure ENC”は、ホールなどで行われるゲーミング大会において大きな声援が送られる様な会場で仲間通しでヘッドフォンを通じてゲームの指示をする際に的確に相手に指示が伝わる様にと開発されたノイズキャンセリング技術で、大きなゲームサウンドが流れたり、大声援が飛び交う会場の中ので静寂さを取り戻す為に開発された技術で、”Voice Pure ENC”のノイズキャンセリング能力は何と99.9%にもなります。
そして、このノイズキャンセリング技術はイヤホンから流れ出るサウンドだけでなく、マイクで拾う自分の声に対しても使われており、通話相手に対してもノイズを除去したクリアな声で伝わるため、人混みの中であっても相手には自分の声しか届かずハッキリとした聞き違いのない会話を行う事ができます。
TubeBass™ テクノロジーによる迫力あるサウンド
次にこの「EKSA S30」で注目すべきば”TubeBass™ テクノロジー”と呼んでいるパッシブラジエターの様なスピーカーを内蔵している事です。
このTubeBass™は低音域のサウンドに対して共鳴する様に作られており、こう言ったフルレンジスピーカーの弱い低音域を強調する事でよりビートの効いたより堅牢で深みのある没入感のあるサウンドを楽しむ事ができる様になっています。
そしてこう言ったオープンエアーイヤホンで気になるのは、密閉していない事で起こる音漏れですが、これに関しても指向性のドライバーを使う事で音が拡散されて外に漏れたりする事がない様になっています。
リモート会議で便利なプライベートモード
そしてこの「EKSA S30」には通話中にマイクをミュートする機能が備わっており、マイクを指で覆う様な自然な仕草をする事でマイクをミュートし、こちらの音を相手に伝えない様にする事が出来る様になっており、例えば自宅でリモート会議に参加しており、家族が話しかけて来たり、ペットが鳴いたりしたりした場合に瞬間的にマイクをミュートする事で聞かれたくない音を消し去る事が出来るのです。
実際、AirPodsなどにもイヤホンを1回押すとミュートとミュートの解除が出来ると言う機能がありますが、実際にこう言った機能がある事すら知らない方が多く、覚えていたとしても咄嗟にマイクをミュートしたい時に冷静に耳に手を持って行って押す事ができるかと言えば無理なのですが、この「EKSA S30」はマイクを抑えると言うごく自然な咄嗟の時に誰もが行う行為とミュート機能をうまく関連付けています。
そしてこの「EKSA S30」はBluetooth5.3モジュールを搭載する事で省電力化が図られており、最大で9時間の連続使用が可能な他、1日中装着していたとしても耳が痛くなったりする事がない様に形状や装着具合などもよく計算されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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