デジタルカメラが普及し撮影した写真はデータをCDに焼いたりメモリーにコピーしたりしてやりとりができる様になり、その後カメラ付きの携帯電話が出てメールに添付して送れる様になり、今はスマートフォンでLINE等のSNSで簡単に撮影した画像は交換できる様になりましたが、その昔は写真は写真屋さんに現像に出さなければ撮影した写真を見る事はできませんでしたし、その場で撮影した写真をプリントしてくれるインスタントカメラはその場で渡す事ができるカメラとして多くの人が持っていました。
ですがデジカメの普及と共に売れなくなり一時はフィルムを手に入れるのも大変な時代がありましたが、最近は撮影した写真をデコったりコメントを書いたりしてやり取りできる事から若い人たちの間で少しずつブームになって来ています。
ただインスタントカメラは今だにほぼカメラ任せで画角に至ってはレンズは単焦点なので変える事ができません。そんな画角にバリエーションのないインスタントカメラに交換用レンズを用意して撮影バリエーションを増やしたインスタントカメラがこの「The Lomo’Instant Automat Camera」です。
ではまず「The Lomo’Instant Automat Camera」のスペックを見て行きますが、まずフィルムはFujiフィルムのチェキ用のフィルムが使用できますので、入手に困る事はありません。大手家電量販店や大手ネット通販なら確実に購入できます。
次に本体スペックですが、
絞り:F/8、F/22
露出補正:+1/-1
多重露光:無制限
内蔵フラッシュによる最大撮影距離:9m
内蔵フラッシュモード:自動、フラッシュオフ
リモコン受光部:背面と前面に1つずつ
バッテリ電源:CR2電池×2
三脚マウント:あり
付属リモコバッテリー:1×CR1632×1
リモコンの有効範囲:屋外:1〜2m 屋内:5m
となっており、自撮りするのに便利な赤外線リモコンが標準で装備されているのがインスタントカメラならではですよね。
そしてこのインスタントカメラ「The Lomo’Instant Automat Camera」の特徴でもある交換用のレンズですが、広角、魚眼、クローズアップレンズの3つのレンズが1セットで用意されておりそれぞれのレンズのスペックは
★広角レンズ
画角:90°
焦点距離:21mm
最短撮影距離:0.3m
★魚眼レンズ
ビューの角度:170°
最短撮影距離:10cm
★クローズアップレンズ
最短撮影距離:10cm
となります。普通、インスタントカメラと言うと単焦点が当たり前でしたが、インスタントカメラでレンズが変えられるって撮影範囲が広がっていいですよね。
特にインスタントカメラの場合、風景よりも人物を撮影する方の方が多いですから、広角に魚眼レンズがオプションであると言うのは人数が多くなるとどうしても自撮りするとレンズに内の収まらない人が出てきますが、そう言う時に広角や魚眼レンズを使えばその場にいる人全員が1枚の写真に収まる事ができますからこのオプションレンズは是非とも一緒に購入した方がベターですね。
なお「The Lomo’Instant Automat Camera」ですが、本体色やレンズのセットで数多くのバリエーションが用意されていますので、詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/lomography/the-lomoinstant-automat-camera
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