ホームセンターや100円均一ショップなどで調理器具を見ていると、えっ!!これすごいじゃん!!と思わず言いたくなる様な便利で多機能な、コロンブスの卵とでも呼べる様な調理器具がたくさんあり、料理を手早く、不器用な方でも怪我をする事なく失敗する事なく作る事が出来る様になっています。
とは言っても実際に使ってみると説明やイメージ動画、実演などを見ていた時の様にうまく使えたり、思っていた通りと思える様な調理器具ってそう多くはなく、実際には1〜2回使ってはみたもののキッチンの引き出しの奥深くに眠っていると言う様な調理器具の方が多いかもしれません。
そこで今回は、先端ツールを変える事で調理をし易くするトング「GripFlip」をご紹介致します。
用途によって3種類の先端ツールを組み変え
今回紹介する「GripFlip」には、ヘラ1種類と2種類の大小のスプーンが先端ツールとして付属しており、この先端ツールをトング(ハサミ)の両先端に差し込んで様々な使い方ができると言うのが、この「GripFlip」の特徴になります。
例えば私たち日本人は麺を茹でたりする際には箸を使いますが、海外に行くと麺は箸ではなくトングを使って茹でたりします。
これはトングの方が麺を掴みやすく、例えば箸を使って麺をすくい上げた時に下手な方だとほとんどの麺を器に移す前に鍋の中に落としてしまったりしますが、トングで挟み込めばそう言った事はありませんし、サラダを取り分けたりする際にも箸よりもトングの方がたくさんつまめて一気にお皿に移して盛る事が出来ますので、効率的です。
またハンバーグや魚を焼いたりと言った場合も箸でひっくり返すよりはヘラを使った方が形を崩さずに返す事ができますし、トング型のヘラなら材料を挟んだ上でひっくり返す事ができますのd、身崩れすると言った様な事もなかったりと便利なだけではなく理に適っているのですが、例えばヘラとスプーンを組み合わせてハンバーグをひっくり返せば、ヘラ2枚で挟み込むよりも中央が凹んだスプーンで片方は挟み込む事がハンバーグを押しつぶしてしまう事がありませんし、スプーンを下にしてソースをすくい上げてハンバーグにかければ手早く盛り付け等も出来てしまいます。
先端ツールだけの使用が可能
次にこの「GripFlip」は先端ツールをトング本体に差し込まなくてもヘラ(フライ返し)、スプーン単体でも使用できると言うのがこの「GripFlip」の魅力的な所です。
この「GripFlip」の先端ツールには元々長い柄がついており、その柄をトングの中に深く差し込んで合体させて使用する様になっており、元々ヘラやスプーンには長い柄がついており、そのまま握って使用する事が出来るのです。
ですのでフライ返しならそのまま食材をひっくり返すと言う作業に使えますし、大きなスプーンの方はかき混ぜたり、スープなどをすくい上げて注いだりと言った様な作業にも使える様になっています。
そして金属製の調理器具とは違い耐熱性樹脂で作られた先端ツールは柄の部分で火傷をしたりすると言った様な事もありませんので安全です。
そのままキッチンに置く事ができるスタンド
そしてまた、トングの柄の先端部分にはツノの様なツメの様な突起がついており、何とトングをそのままキッチンの上に置く事が出来ますし、置いた際に先端ツールがキッチンの天板やテーブルに接触しない様になっているのもポイントで、先端ツールにスープなどの水分が付着しているとキッチンの天板に水分が垂れ落ちて汚してしまったりと言う事もありますが、それでもそのままキッチンの上に立てかけて置けると言うのはどこにでも置けて便利ですし、お玉置きを使った時の様に洗い物が増えたりする様な事もありません。
またトングも先端ツールも食洗機で洗う事が出来ると言うのも便利な所ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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