みなさんはベルトってどれくらいの頻度で買い換えますか?
特に穴の空いたベルトは知らない間に穴が広がっているだけでなく、革製のベルトなどは革そのものが広がった穴の部分からヒビ割れて行ったりして見た目も良くないので、買い換えると言う感じになるのですが、この世の中にはそんな穴が広がるとか無縁なベルトがあります。
それが今回紹介する”SMART BELT”シリーズなのですが、このベルトは既に何種類かリリースされており、その特徴は芯として防弾チョッキにも使われている非常に強固なケプラー繊維で作られベルトが埋め込まれておりまず伸びない事と、そしてベルトの長さを調整するバックルのラチェット機構です。
そんな”SMART BELT”に今回、新素材のベルトが加わりましたので紹介させて頂きます。
一度使うとクセになるラチェット調整
今回紹介新シリーズ「SMART BELT UNIVERSAL」にも従来と同じラチェット機構のバックルが採用されているのですが、このラチェット機構を使った長さを調整するベルトは最近では最近街中のショップでもよく見かけるのであまり珍しくありませんが、この”SMART BELT”では5mm単位で32段階の調整が出来ますので、ちょと良い締め付け感が得られる他、レールそのものもケプラー繊維のベルトに直接固定されていますので、テンションがかかったとしてもその負荷はベルトの外側の素材には一切加わらないので、本革素材であっても丁寧にメンテナンスしておけば、ほぼ一生使い続ける事が出来ます。
また布製のベルトもこのラチェット機構の様にバックルに差し込んで頃合いの良い所でベルトを止める事ができますが、布製のベルトの場合、この辺りかな?と言う辺りで止めようと思っても若干バックラッシュがるので思っていたよりも長めになったり、それを見越して少し短めに止めると今度は何故かそこで止まってしまったりと調整が非常に難しいのですが、このレチャット機構型のストッパーはそう言う事がありません。
また緩めたりベルトを外す際も少しベルトを締める側に押してバッグルの留め金を指で引っ張って緩めれば(小生も結構長く使っていますが、まだスムーズに出来ない事が多々あります)簡単に緩められますので便利です。
植物タンニンなめしの本格ベルト
今回、”SMART BELT”に新たに加わったベルトの素材として、植物タンニンのよって丁寧に鞣されたイタリアンレザーがまず挙げられます。
本革を植物タンニンによって鞣していますので、手入れは本革製のバッグ等々大変ですが、しっかりと手入れすれば経過と共に味わいが出て来ますし、何よりフォーマルなスーツにピッタリですしプレーン模様の他にギャザーも用意されています。
カジュアルストラップ
そして今回加わったもう1つのベルトがカジュアルストラップと言う、ポリエステル製のベルトです。従来はフェイクレーザーも含めてレーザー製だけだったのですが、今回初めてポリエステル製のベルトが加わった事で様々な日常生活で使える様になります。
特にレザーストラップの様に何かが当たっても傷付く事はありませんし、レザーストラップよりも太い幅40mmのベルトなので、現場で腰袋をぶら下げたり、工具をぶら下げたりすると言った用途にも使えますし、締めたり外したりもし易い事から現場作業されている方にもオススメです。
またカラーもブラック、ブラウン、ライトブラウン、グレイ、ブルーと5色もラインアップされており選択肢も豊富ですし、ポリエステル製で強度もある事からケブラー繊維のベルトは挿入されておらずその分価格も手頃になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/smartbelt/smart-belt-universal
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