コーヒーは紅茶や緑茶同様に、コーヒーの粉の粗さ、量、抽出する為のお湯の温度や量、抽出時間などによって大きく味は変化するため、同じ味を出したければスイーツを作る時と同じ様に材料を正確に軽量し時間もキッチリと守ってコーヒーを抽出する必要があります。
ただ抽出についてはスマートフォンを使ってコントロールする事ができるコーヒーメーカー等もあり、そう言ったコーヒーメーカーは自分好みのレシピを保存しておく事でいつでも同じテイストのコーヒーを淹れる事が出来ますが、コーヒーに拘りコーヒーミルから挽くと言う場合は、同じサイズの大きさでヒーコー豆を挽く事は出来ても、ミルの中に残留し残ったコーヒーの粉によって量には差が出て来ますので、その量の差が多ければ味にも差が出て来ます。
そこで今回は、毎回同じ量のコーヒーを挽く事ができるコーヒーミル「Mocaf」をご紹介致します。
デジタルスケールで同じ量の粉をミル
一般的なコーヒーミルの場合、投入したコーヒー豆を全て挽きますのでミルに投入する前にコーヒー豆の重さを軽量しミルに投入します。
ただコーヒー豆の重さは1つ1つ違うために毎回同じ量のコーヒーを挽く事が出来るとは限りませんし、ミルの中にも排出できずに残ったコーヒーの粉が残ります。
そこで今回紹介するコーヒーミル「Mocaf」は、デジタルスケールを搭載しており、挽いたコーヒーの粉の量を0.1g単位で軽量する事が出来る様になっているだけでなく、予め挽く量をセットしておく事で毎回確実に必要な量のコーヒーの粉を挽く事が出来る様になっています。
しかも正確に軽量する為にセットしたコーヒーの粉の量に近くなるとモーターを一度ストップさせ挽いたコーヒーの粉の量を軽量し、まだ足りなければモーターを回して挽いてと言う動作を繰り返す様になっていますので、毎回確実にコーヒーの粉を挽く事が出来ます。
コールドブリューコーヒーからトルココーヒーまで
次にこのコーヒーミル「Mocaf」には60mmのスチール製のフラットバレルが搭載されており、このフラットバレルによってコールドブリューコーヒー用の荒目の粉からエスプレッソよりも細かくコーヒーを挽かなければならないトルココーヒー用の粉まで挽く事が出来る様になっており、その粉の挽き方は何と29段階と細かく調整する事が出来る様になっています。
更にコーヒーを挽くスピードも4段階の調整する事が出来る様になっており、スピードを遅くする事でより均一な大きさで挽く事ができるほか、スピードを早くする事で粉のサイズにバラつきが出て来ますので、粉を挽くレベルだけでなく挽くスピードによっても味に変化を出す事ができ同じコーヒー豆でも違った味を楽しむ事が出来ます。
更にコーヒーを挽くレベルや速さはダイヤルで調整できると言うのも、ポイントでスマホを使わずこのコーヒーミルだけで視覚的に様々な調整が出来ると言うのはスマートフォンが苦手と言う方にもピッタリです。
残量が良く見える豆容器
そしてこのコーヒーミル「Mocaf」は、毎回正確に軽量してコーヒーの粉を挽く事ができるため、その都度コーヒーの豆の量を軽量してセットする必要がありません。
そのため、予め最大850gもの豆を入れておく事が出来る残量がよく見える透明な容器が付属しており、その都度、コーヒー豆を計量する手間が省ける様になっていますし、残量が見えますのでコーヒー豆を切らさずに補充する事が出来ます。
更にこのコーヒー豆用の容器は取り外す事が出来る様になっており汚れたら都度洗浄する事が出来る様になっており衛生的でもありますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/mocaf/mocaf-electric-coffee-grinder-for-all-brewing-methods
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