ノートPC向けの多画面ディスプレイや、複数のディスプレイを搭載したノートPCをみなさんはご存じですか?
ノートPCと言うのはディスプレイサイズが大きくても16〜18インチであるため、例えばディスプレイ一体型のiMacのディスプレイが24インチですから、6〜8インチも差があり必然的に表示できる情報量にも限りがあります。
これがディスプレイ全体に1枚のウィンドゥだけ表示させて作業される方であれば16インチでも18インチでもそう差はありませんが、別なファイルを見ながら作業を行うと言った場合にディスプレイサイズが大きい方がそれだけたくさんのウィンドゥを開く事が出来ますので、ウィンドゥを切り替えて作業を行うようりもずっと作業がし易く捗ります。
ですので、ノートPCを使いウィンドゥをいくつも開いて作業を行う事が多いと言う方には、増設用ディスプレイを使われる事をオススメするのでですが、今回は何とクワッド(4)ディスプレイ「Transformers」をご紹介致します。
18.5インチ4枚で37インチ

今回紹介する「Transformers」は18.5インチのディスプレイ4枚で構成されており、4枚合わせると何と37インチもの大きさになります。
これだけの大きさがあれば、かなりの数のウィンドゥを開く事ができますし文章編集では文章全体を表示させる事ができますので、編集もよりし易くなります。
そしてまた、ディスプレイの解像度はFullHDですから4kのディスプレイと比較するとそれなりですが、4枚ディスプレイは接続する事で1枚のディスプレイとして扱う事ができますので、動画などを37インチの大きなモニターで鑑賞する事ができ、迫力のある映像を楽しむ事ができます。
そしてまた、ディスプレイ1枚あたりの重さは1.1kgで4枚+ディスプレイの付属品となると結構な重さがあるので、持ち歩くのはちょっと大変ですが、例えばこの「Transformers」を持って行けば、ディスプレイをパパッと連結しプレゼンテーションをサクッと行えます。
4枚のディスプレイは自由に配置

次にこの「Transformers」では18.5インチのディスプレイ4枚がセットになっているのですが、このディスプレイは4枚バラバラに1枚ずつ使用すると言った使い方ができ、連結して使用した時にはどれかのディスプレイにUSB-Cケーブルを使って接続すれば連結のアーム経由で電源や映像信号は送られますので、後のディスプレイにケーブルを使って接続する必要はありません。
そしてこのディスプレイは専用のマグネットアームを使って接続する様になっているのですが、ディスプレイの配置は自由で縦2枚×横2枚と言った配置の他に横に4枚並べると言った配置も出来ますし、縦に2枚連結した上で両サイドに1枚ずつ配置すると言った様な配置ができ、自分の使いやすい様にディスプレイは配置する事ができますし、ディスプレイの向きも横だけで縦に配置できるほか、縦に配置した際には自動認識して縦向きの画面を表示させてくれます。
ディスプレイを自立させるスタンド

そしてこのディスプレイは自由に4枚のディスプレイの配置を変える事ができると言う事は前述しましたが、どの様な配置にしたとしても付属のスタンドを使いテーブルの上に自立させる事ができますし、連結様のマグネットアームは折り曲げる事ができますので、ディスプレイの角度を変える事もできます。
そしてオプションで用意されているメタルスタンドを使えば合計で4kもあるディスプレイの位置を上げる事ができますので、ノートPCの向こう側に「Transformers」を配置しクインテットディスプレイと言う贅沢な環境で作業を行う事もできますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。












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