アイソクロニック・トーン(等時間隔トーン)と言うのは、人間の耳では聞く事はできませんが、脳では感じ取る事ができる音の事で、一定の周波数のアイソクロニック・トーンを聞くと言うか感じる事で脳波が次第にアイソクロニック・トーンに同調して行く事で、自然と集中できたり、知らない間に眠ったりする事が出来るサウンドになます。
そして、このアイソクロニック・トーンを再生するCDであるとか、スピーカーの様な製品は非常にたくさんあるのですが、今回紹介する「Banala® Sleep Dot」は不眠に特化した製品で、朝までグッスリと眠る事ができます。
ボタンを押してベッドサイドに置くだけのシンプル操作
今回紹介するアイソクロニック・トーンの再生が可能なスピーカー「Banala® Sleep Dot」は非常にシンプルな所が魅力的な製品で、Bluetoothでスマートフォンに接続しアプリを使って複雑な設定をしたりと言う様なこともなくただシンプルに「Banala® Sleep Dot」のスイッチを押してベッドサイドに置くだけです。
そして、その日イライラとすることがありベッドに入ってもそのことが気になり今までならなかなか寝付けなかったシチューエーションであっても、この「Banala® Sleep Dot」から再生される5Hzのθ波を脳が感じ取り、そして同調する事でイライラしてβ波がたくさん出ている様な状況下であっても次第にβ波よりもθ波が多く脳から出る様になり、そして眠りへと誘います。
睡眠サイクルを再現
次に睡眠と言うのは様々な段階があり、よく聞くのはレム睡眠とノンレム睡眠だと思いますが、実際には5つの段階があります。
まず最初は眠った直後の浅い眠りで、一般的にはレム睡眠(脳は起きていて身体は寝ている)と認識していることが多いのですが、レム睡眠とは違いゆっくりとした眼球運動が見られるのが特徴で、筋肉の活動が低下し身体を回復させるのに非常に重要な睡眠の初期段階でになります。
そして浅い眠りから第2段階として深い睡眠の準備へと移り、身体がより深い眠りへとつく中で、体温が下がる心臓の鼓動のペースが遅くなるだけでなく目や脳の活動が減速しひ、第3段階となる深い眠りへと写り、脳波はθ(シータ)波よりも低い周波数のδ(デルタ)波が優位になり、身体の治癒と再生がこの時に行われ身体に蓄積された疲労が解消されます。
そしてその次に第4段階のより深い眠りへと移り、脳波はδ波一色となって身体を回復へと導くだけでなく睡眠サイクルの最終段階へと移る準備をし、最後に迎える第5段階はレム睡眠で、眼球運動は早くなり、記憶の整理を行い覚醒の準備へと移るのですが、この「Banala® Sleep Dot」はθ波だけでなく、δ波やその他の周波数を組み合わせる事で、この5つの睡眠段階へと誘導する事でたた眠りにつかせるだけではなく、睡眠をトータルでコントロールし、身体を回復させるだけでなくスッキリと起きることが出来る様に誘導してくれます。
ポケットに入れて持って行ける手軽さ
そしてこの「Banala® Sleep Dot」は1回の充電で最大12時間連続使用する事ができ、睡眠時間の長い方も起きるまでしっかりとサポートしてくれますし、他の同ジャンルの製品と比較しても非常にコンパクトでポケットに入れて持ち歩くことができ、旅行に持って行くのも嵩張らず手軽で、いつもならなかなか寝付くことができない飛行機の中でも、この脳の直接作用する「Banala® Sleep Dot」であれば、うるさい機内でもしっかりと睡眠を取ることができますし、もちろん宿泊先のホテルでもしっかりと眠ることができ観光もしっかりと楽しむことができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/banala/banala-sleep-dot-enhanced-deep-sleep-in-one-button-push
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