アメリカ生まれのガラス製の保存容器である”メイソンジャー”はご存じですか?
メイソンジャーと言うのは容器の大きさにかかわらず蓋のサイズが共通していると言うのが最大の特徴で、蓋を無くしても蓋だけを購入する事ができるだけでなく、食品を保存する以外に様々な絵が彫られた蓋に交換し生花などを飾ると花瓶として使えたり、様々な小物をLED照明と共に詰めてインテリアとして使えたりと様々な用途に利用する事ができます。
そんなメイソンジャーを真空容器として扱えるメイソンジャー専用真空機「AutoVac」をご紹介致します。
メイソンジャーを使うメリット
今回紹介するメイソンジャーから空気を抜き真空にする事が出来る「AutoVac」は、スタンダードマウスとワイドマウスの双方に対応しており、内蓋をメイソンジャーの上に乗せ、この「AutoVac」を被せてスタートボタンを押せばわずか9秒でメイソンジャーの中の空気を抜いて真空にすることが出来る装置になります。
しかもこの「AutoVac」は市販されているメイソンジャー用の内蓋が利用する事ができますので、専用容器の様に蓋がなくなったら使えなくと言う様な事もありませんし、蓋のパッキンが劣化してくれば蓋だけ交換すればメイソンジャーの容器が割れてしまわない限り半永久的に使えますし、何より容器の種類が多く保存したい食材に合わせて容器を選ぶ事ができるほか、長期保存も可能です。
真空にする利点
次にメイソンジャーを真空にして食材等を保存するメリットは、何と言っても空気を抜く事で食材が酸化しない所にあります。
これが普通にメイソンジャーの蓋を締めると、既にメイソンジャーの中に入っている空気はそのまま容器の中に残り、酸素が完全に消費されるまで酸化が進みますが、真空にする事で酸化が起こりませんので、食材をより長く保存する事が出来ます。
そして容器に液体を入れた場合、普通のメイソンジャーですとしっかりと蓋を締め込まないとメイソンジャーを傾けた時に容器と蓋の隙間から液体が漏れて来たりと言う事がありますが、この容器を使えば握力の弱い方でもしっかりと密閉する事が出来ますので、容器を倒したとしても容器の中の液体が漏れたりする様な事もありません。
一方で真空にした後に内蓋を外すにはどうすれば良いのでしょうか?
この「AutoVac」では内蓋しか使いませんので蓋を回して外す事もできません。ですので、この「AutoVac」には専用の蓋を引き起こす事ができるオープナーが付属しており簡単に蓋を引き起こして空気を入れて蓋を外す事が出来る様になっており、握力の弱い方でも簡単に蓋を外す事ができます。
市販の容器にも対応
そしてこの「AutoVac」には市販の真空容器や真空袋の空気を抜いて真空にする事ができるアダプタが付属しており、メイソンジャーだけですと出番もそうないかもしれませんが、市販の真空容器が使える事でメイソンジャーに入れる事ができない大きな野菜なども真空袋に入れ真空にして保存する事で野菜を腐らせずに長期保存ができ、食品ロスを少なくする事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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