みなさんがBBQなどをされる際に使われているグリルは薪やチャーコール(泥炭)、炭を使ったものを使われていると思いますが、焼き肉の様なただ焼くだけでよければそう言った燃料を使ったグリルでも良いのですが、ローストビーフに使われている様な大きなかたまり肉やハンバーグの様な厚みのある肉を焼く場合は温度管理されたグリルを使わないと表面は焦げているのにも関わらず中まで火が通ってないと言う事になります。
ですので、屋外でかたまり肉を焼いたりするにはプロパンガスを使ったガスグリルがオススメなのですが、グリルに加えてプロパンガスのボンベが必要となり相当な荷物となります。
そこでガスに続いて温度管理がし易いペレットグリル「EXIT Fire’n’Go」をご紹介致します。
温度管理のし易いペレットグリル
ペレットグリルと言うのはペレットと言って廃材などを細かく砕き、カプセル錠の様な形に再成形した燃料のことで、廃材を使っていることから環境にも優しいだけでなく不完全燃焼時に発生する生ガスの様なものも発生しませんし、何より投入するペレットの量を細かく管理する事で火力を調整することができるのが特徴です。
そして今回紹介するペレットグリル「EXIT Fire’n’Go」は、温度センサーと連動してボールネジの様な螺旋状の溝がつけられたポールを回転させる事でペレットを火床に加える事で、正確にグリル内の温度管理を行うことができますので、焦げたり生焼けを防ぐことができます。
一度にたくさんの調理が可能な2段グリル
次にこのペレットグリル「EXIT Fire’n’Go」は、何と2段式になっており、上から見ると縦横サイズはおよそ50cm×50cmなのですが、2段式にする事でハンバーガー用のパテなら9枚、ホットドッグ用のソーセージなら26本、大きなかたまりのリブポークなら3本を同時に焼くことができますので、大人数でBBQなどを行った際でもあまり待たさないで料理をふるまうことができます。
そしてまた焼き肉などを行う際には2段になっている事で、火の通りの早い野菜などは上段で焼き、肉などは下で焼く事で一度にたくさんの料理をたくさんの方に一度に料理を提供することができます。
更にこのペレットグリル「EXIT Fire’n’Go」には肉用の温度計を搭載しており「EXIT Fire’n’Go」に搭載された7セグLEDによってかたまり肉内部の温度をリアルタイムにチェックしつつ調理することができますので、肉に火が通り過ぎて硬く焼けてしまったり、生焼けを避けることができますし、温度管理をキッチリと行う事でジューシーにも仕上げられます。
そしてこのペレットグリルでは71℃〜260℃まで温度を変えることができるだけでなく蓋を締めると密閉する事ができますので、密閉する事で蒸し料理やスモーク料理、オーブン料理、更にはピザなども焼くことができ様々な調理方法を試すことができ、様々な料理を楽しむことが出来る様になっています。
バッテリーの他にAC電源も
そしてこの「EXIT Fire’n’Go」には、各種センサー類やペレットを送る為のボールネジを動かす為に脱着可能なバッテリーを搭載しています。
ただ長時間グリルを使用するとペレットもなくなれば動きませんが、バッテリーがなくても動かないため予備バッテリーがオプションで用意されていますし、ポータブル電源があればACアダプタを使って給電することもでき、長時間の連続使用が出来る様にもなっています。
更にこのペレットグリルは汚れる部分は全て簡単に取り外すことが出来る様になっていますし、肉から落ちた脂などもポットに回収する様になっており、とても掃除がしやすい様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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