みなさんは自分のスマホや自宅にあるインターネットに接続されたデバイスがウィルスやマルウェアに感染しているのではないか?と不安に思われたりされた事はありませんか?
おそらく何も心配した事がないと言う方の方が大半だと思いますが、みなさんが見ているインターネットサイトや送られて来たメッセージ、画像などにマルウェアなどが仕込まれていると言うのは普通にありますし、セキュリティーアプリを入れていたとしてもセキュリティーアプリでは古いものは検出できますが、まだ未知のものは検出する事は不可能なので簡単に感染させる事ができます。
しかも一度感染するとセキュリティーアプリを騙す機能も備えており、見つける事は殆ど不可能です。
ですので出来るだけ感染を断ち切る環境を作り上げる事が重要で、今回紹介するWiFiルーター「Rio Router」はそう言った環境を提供してくれます。
接続される全てのデバイスをVPNで保護
今回紹介するWiFiルーター「Rio Router」はWiFi6をサポートし、仮想のプライベートネットワークを作るVPN機能を搭載しています。
このVPNと言うのはインターネットの世界の中に独自のネットワークを作る技術で、外部からは隔離されるため、フリーのWiFiスポットに接続したとしても接続している事は分からないため、他の同じスポットに接続されたマシンから攻撃されマルウェアを仕込まれると言った事はありません。
但しVPNは自分で設定する必要があり、スマホやPCなら簡単に設定できるのですが、WiFiカメラやWiFi接続のインターホン、ベビーモニターなどはそう言った設定を行う事ができず常にインターネットに接続される為に1番危ない存在なのですが、この「Rio Router」に接続されたWiFiカメラ等々はルーターが自動でVPNに参加させるため、通常無防備なこういったIoT機器も安全に通信が行えます。
そして「Rio Router」ではWiFiのパスワードを知っていたとしても管理者が接続を許可しない限り通信は行えませんし、接続を許可されたとしてもこのルーターに接続された他のデバイスにアクセスするには管理者が許可しなければ通信する事は出来ませんし、外部との通信時には自分の存在は隠された状態で通信を行うので更に安心です。
DNS及びwebフィルタリング
次にこの「Rio Router」にはDNS及びWebフィルタリング機能が搭載されています。
こう言ったフィルタリング機能は他のルーターにも搭載されており、子どもがアクセスするには適切ではないサイトにアクセスするのを防ぐのですが、例えば公式サイトやECサイトなどに似せたサイトをドメイン名から判断して偽サイトだと判定するDNSフィルタリング機能も搭載しており、知らずにアクセスし個人情報を入力しがちな偽サイトから私たちを守る機能も合わせて搭載しています。
パスワードのアップデート機能
そして一般的なWiFiルーターの場合、アクセス用のパスワードを変更するとそのWiFiルーターに接続しているデバイス全てのパスワードを変更しなければならないため、一度パスワードを設定すればそのままと言う方が殆どだと思います。
ただそれは安全とは言えず、どこからかWiFIのパスワードが漏れたら勝手に接続されるだけでなく、悪戯される事だって考えられますが、全てのデバイスのパスワードを変更するなんて手間な事は誰もやりたくありません。
ですがこの「Rio Router」はWiFiのパスワードを変更すると接続を許可されたデバイスのパスワードを一斉にアップデートする機能を持っており、その都度全てのデバイスのアクセス情報を手動でアップデートしなくても済み、定期的にパスワードを変更しルーターを安全に守る事が出来る様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/riorouter/rio-router-one-device-protection-for-all-your-devices
この記事へのコメントはありません。