Newガジェット

これからチェスを始めてみようかと思われている方にオススメのネット対戦も可能なチェスAI搭載のチェス盤「ChessUp 2」

みなさんはチェスってプレイされた事はありますか?
日本ではチェスよりも将棋の方が圧倒的にプレイされていますが、世界を見ればチェス人口の方が多く、チェスは取った相手のコマを再利用できない将棋と言われているくらい、コマの動きなども似ていますので、これから将棋を始めてみようと言う方が一緒に将棋と一緒にチェスを始めても良いかもしれません。

ただ問題はチェスは日本ではマイナーで相手を見つけるのが難しい事で、アプリを使ってチェスを勉強したり対戦したりも出来ますが、今回はリアルな盤を使ってチェスの勉強をしたり対戦したり出来る「ChessUp 2」をご紹介致します。


赤・青・緑でコマの移動先をアドバイス


今回紹介するチェス盤はチェスに特化したAIを搭載しており、そのAIが触ったコマがどの方向に移動できるのかと言ったコマの動き方、動く事ができる方向を盤に内蔵されたLED照明で指し示してくれるだけでなく、赤・青・緑と言った色でどこにコマを進めたら良いのかと言った事も教えてくれます。
例えば赤はそこに絶対に動かしてはいけない場所を指し示し、青はそこに動かしても問題ない場所で、緑はそのコマが動くべきベストな場所を指し示す様になっており、コマの動き方だけでなく戦術などもこのチェス盤は学習する事ができます。

そしてこのチェス盤は1つ1つのコマが何であるのか認識できる様になっており、最初にコマを並べる際にもそのコマが置かれるべき場所であればブルーに、そうでなければ赤に光る事でコマの並べ方なども一人で学習する事が出来る様になっています。


対戦相手のレベルに合わせてアシスト


次にこのAI搭載のチェス盤「ChessUp 2」は、一人でAI相手に対戦する事はもちろん出来ますが、チェスが出来る人を相手にプレイする時に相手の方が自分よりも強い場合、コマの動きをアシストしてくれる機能を持っています。
そして自分のレベルに合わせてサポートレベルも選ぶ事が出来る様になっており、全く初心者の場合はグリーンでベストな移動先を指し示しますが、そこそこ強くなってくればハーフレベルにして赤とブルーで動かして良い場所とそうでない場所とに分けてのサポートにする事もできますし、もっと強くなってくればノーアシストで、どの方向に動く事ができるのかだけ指し示す様にする事も出来ます。


チェスボットやネット対戦


そしてAIと対戦する場合、この「ChessUp 2」には強さだけでなくクセもそれぞれ違うたくさんのチェスボットが設定されており、様々なボットと対戦する事で経験を積む事ができますし、様々な手を学習する事だって出来ます。
更にこのチェス盤はスマホレスでWiFiでChess.comに接続し遠く離れた相手とネット対戦が出来ますし、相手がこの「ChessUp 2」を持っていなくてもChess.comを通じて対戦する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/bryghtlabs/chessup-2

外部からのアクセスを制限出来るだけでなく、内部のアクセスルールも設定可能なWiFiルーター「Rio Router」前のページ

iPhoneを見ながら身支度が出来る、洗面台のガラスに固定できるMagSafe対応カードホルダー「Hellomaco Phone Stand Wallet」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    取付も角度も色も自由自在、webミーティングやYoutube実況等に使えるLED照明「The Amp…

    オンラインミーティング、オンライン会議、オンライン飲み会と、今までカメ…

  2. Newガジェット

    音声録音に自動追跡機能のついたセキュリティーカメラ「iCamera KEEP Pro」

     あなたは自宅のセキュリティーについて関心はありますか?近所で窃盗犯が…

  3. Newガジェット

    ボール!?じゃないよ充電器だよ「ORA pod」

    スマホを持ってますか?あなたなら、機能的な充電器とスタイリッシュな充電…

  4. Newガジェット

    iPhoneとAndroid両方の充電に使えるリバーシブルコネクタ「MAGBINE」

     Android用の充電ケーブルであるmicroUSBコネクタとiPh…

  5. Newガジェット

    くら寿司の注文のタッチパネルがiPadになってたよ!!

    今日で春休みも終わり。明日から小学校も幼稚園も始まるので、朝からお出か…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP