今回紹介するテニスにしても卓球にしても多くの球技が練習を行う際には相手が必要で、常に練習相手がおられる方であれば何の苦労もなくいつでも練習する事が出来ますが、そう言った相手もいない場合がいない場合は1人で練習するとなるとその練習内容と言うのも非常に限られたものになります。
そこで今回はコンパクトで電車やバスに乗ったり自転車でテニスコートに行って練習すると言った方にも携帯し易いテニスボールシューター「Nisplay L1」をご紹介致します。
持ち歩きし易いサイズ感
テニスボールシューターと言うのは野球のピッチングマシンの様にボールを飛ばす為のマシンの事で、基本的はプラスティックや金属を使って作られており重く大きいため、車に乗せて運ぶしかなく電車やバスと言った公共交通機関に持ち込んで持って移動したり、自転車に積んで移動するなんて事が考えられる様なものではありません。
ですが今回紹介する「Nisplay L1」は最もコンパクトに縮めた時には直径25cm×高さ40cmの円筒形の大きさになり重さも5kgと、従来のテニスボールシューターと比較すれば半分以下の重さで、ベルトもついており、肩から斜めがけした状態で自転車に乗って移動する事ももちろん可能ですし、ラケットを固定する為のフックも装備していて、気軽に近くのテニスコートに持って行って練習が行えます。
アプリを使って細かく球種を設定
次にこのテニスボールシューターを使用する際には上蓋を開けバッグを伸ばす事で最大50球のボールをこの「Nisplay L1」の中に収納する事ができますし、この「Nisplay L1」はバッテリー式で1度のフル充電で2.5時間連続使用が可能なため十二分に満足行くまで練習が行えます。
次にこのテニスボールシューターはスマートフォンにインストールする専用のアプリケーションによって射出するボールの射出角度は15°〜55°の範囲で、射出スピードは16km/h〜80km/hの範囲で、回転スピードは最大6000rpmまで調整する事ができ、最大飛距離は16m、高さは6m〜7.5mまで飛ばす事ができますので、ベースラインだけでなくボレーやオーハーヘッドなどのボールも出す事が出来ますし、ボールの射出間隔も1〜9秒の間で設定する事ができますので、自分のリズムで練習が行えます。
そしてまた首振りまで行える様になっており、射出方向や球種などをランダムに変えてボールを射出する事も可能ですし、サーブの練習時にはボールボーイ的な使用の仕方が出来る様にもなっています。
更にアプリにはトレーニングメニューと言うのも用意されており、様々な練習メニューをこなす事で、たった1人での練習であってもラリーは出来ませんが相手がいるのと変わらない様な練習が行えます。
専用リモコンでの操作
そして練習はさすがにスマートフォンを身に着けた状態、持った状態での練習はし辛いため、携帯のし易い専用のリモコンが用意されており、球種等や練習メニュー等の変更は専用リモコンでは行えませんが、ボールを出したり止めたりだとか、ボールのスピードやボールを出す間隔などはこのリモコンでも調整出来る様になっており、ボールを無駄にせず練習に打ち込める様に配慮されていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。