ノートPCだけを使っているのであれば、デスクの上には電源ケーブルしか乗っていませんが、モニターやプリンターや外付けHDDと言った感じで常にPCに様々な周辺装置を接続して使用する場合、デスクの上だけでなくデスク回りにも余った電源ケーブルなどが垂れ下がっており、見た目的に散らかっている感じがして何とかしたいと思っておられる方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、デスクの上だけでなくデスク回りもスッキリと整える事が出来るUSB-Cマルチハブ「Lon」をご紹介致します。
クランプ固定のUSB-Cマルチハブ
今回紹介するUSB-Cマルチハブ「Lon」は、クランプとしての機能も合わせ持っており、机にガッチリと固定する事ができます。
これによってこの「Lon」を使って周辺機器までの配線をクリップやモールなどを活用して直線で配線する事で配線をスッキリと整っている様に見せる事が出来ますし、余ったケーブルはUSB-Cマルチハブ両端のホルダー部分に巻き付けておけば、机の回りにダラーンとケーブルが垂れ下がり見た目が悪くなると言った事もありません。
I/Oポート
次にこの「Lon」にはオレンジカラーの”Lon:HUB”とシルバーの”Lon:HUB Pro”の2タイプのUSB-Cマルチハブがラインアップされており、”Lon:HUB”はデスクの上に出て来るハブ上面にはPC接続用の100W PD給電+10Gbps通信のUSB-Cポートと3.5mmイヤホンジャック、USB-Aポート×2、UHS-II規格に対応したSDカードスロットを備えています。
そして底面には最大で4k@60Hzで映像を出力する事が出来るHDMIポートを2ポート備えています。
そしてまた”Lon:HUB Pro”には上面にPC接続用の100W PD給電とThunderbolt4に対応したUSB-Cポートを備え、3.5mmイヤホンジャク、USB-Aポート×2、SDカードリーダーは”Lon:HUB”と同じです。
一方で底面には最大で4k@60Hzで出力可能なHDMI2.1規格に対応したHDMIポート2ポートにDP1.4規格に対応したDPポート2ポートを備え、このUSB-CマルチハブにWindowsマシンであれば最大3台のモニターを接続して使用する事が出来ますし、2.5Gbps通信のEathernet、10Gbps通信をサポートしたUSB-Cポート1ポートに10Gbps通信をサポートするUSB-Aポート2ポートに5Gbps通信をサポートするUSB-Aポート2ポートを備えています。
また”Lon:HUB”にも”Lon:HUB Pro”にもQiワイヤレス充電台が備わっており、スマートフォンやワイヤレスイヤホンなどを充電する事が出来る様にもなっています。
コンセント
そして”Lon:HUB”にも”Lon:HUB Pro”にも5つのアース付きコンセントを備えており、モニターやプリンターなどの電源コードをこのUSB-Cマルチハブのコンセントに差す事で壁や床への電源ケーブルをスッキリとさせる事が出来ますし、余った電源ケーブルなどもハブ両端にあるホルダーに巻き付けておく事で余った電源ケーブルが垂れてデスク回りを散らかしたりしません。
またACアダプタやUSB充電器などもコンセントとコンセントの間隔は十分持たせる事で干渉せずに差す事が出来る様になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/lon-hub/lon-hub-next-level-connectivity-and-charging
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