車の屋根の上乗せるルーフキャリーを利用するメリットは車内に本来は積むはずだった荷物をキャリーに入れて移動する事で車内の空間を有効活用する事が出来ますが、基本的にルーフキャリーが必要になると言う場面と言うのはレジャーに出かける時だけで普段はほとんど使っていないと言う方の方が多いはずです。
しかもルーフキャリーボックスを使うと車体の重心が上がり、横風が強く吹いているとハンドルも持って行かれますし、車体も揺れて危険な上に、高速道路を走行している時には風の抵抗が増えて燃費も悪くすると言ったデメリットがあり、普段使わない時は下ろしておく方が安全で経済的です。
そこで今回は、ルーフキャリーボックスを必要な時にだけ乗せたり、不要な時は外して下ろすと言った作業を女性でも簡単に出来るリフト「BAD BOY Lift」をご紹介致します。
マニュアル・フォークリフト
今回紹介する「BAD BOY Lift」は言うなればマニュアル・フォークリストの様なもので、上部のアームを車両の天井とルーフキャリーボックスの間に差し込み、そしてルフキャリーボックスをアームに固定したらルーフキャリーのロックを外せばフルキャリーボックスを車を傷つける事なく取り外す事が可能となっています。
その際に気を付けないといけないのがアームには厚みがありますので、最低でも車両とルーフキャリーボックスとの隙間が45mm以上、そしてベースを車体の下へと潜り込ませるので車体と地面との間に240mm以上の隙間がないとこの「BAD BOY Lift」を使ってルーフキャリーボックスを下ろす事は出来ませんので注意が必要です。
そして実際にルーフキャリーボックスを車両の天井に置いたり、天井から下ろしたりする際にはギアボックス付きのハンドルを使ってアームを上下させるのですが、女性でも軽く回せる様になっており、全てにおいて女性でも簡単にルーフキャリーボックスの脱着が可能となっています。
そしてまた耐荷重は88.7kgとルーフキャリーボックスの中に重い電動工具などを入れておいたとしてもそのままルーフキャリーボックスを積み下ろしする事が出来るのですが、この「BAD BOY Lift」は車高の高さによって4つのバリエーションが用意されており、車高が1780〜2140mmの車両はOption1、1830〜2190mmの車両はOption2、1880〜2240mmの車両はOption3、1930〜2290mmの車両はOption4となります。
積んだ状態のまま収納
次にこの「BAD BOY Lift」はルーフキャリーボックスを下ろさずともそのまま「BAD BOY Lift」の上に乗せたまま収納しておく事が出来ますので、脱着する度に乗せたり下ろしたりと言う手間が省けるだけでなく、駐車場に空きスペースがない場合、駐車スペースに真っ直ぐに車両を入れる事が出来るのであれば、この「BAD BOY Lift」をまたく感じで車両を入れて駐車すると言った事が出来ますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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