最近のキャンプでは、バッテリーで動く冷凍冷蔵庫の登場やバッテリーで動く製氷機であったり、ポータブルバッテリーなどをキャンプに持ち込む事でホットプレートなどを使った調理やIH調理器具を使った調理、トースターや電子レンジを使った調理など、今までアウトドアでは無理だった調理方法などが使える様になっており、家庭で食べている料理がアウトドアでも楽しむ事が出来る様になっています。
とはいえ、やはりアウトドアでの楽しみと言えば、ワイワイとお喋りしながら野菜や肉魚介類を焼いて食べるBBQですが、マンネリになっていて何か違う焼き物が出来ないかと思っておられる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は直接、網で焼く以外に2種類の焼き方ができるBBQグリル「FYR GRILL」をご紹介致します。
火加減の調整ができる”Santa Maria Attachment”
今回紹介するBBQグリル「FYR GRILL」は、直接網に食材をのせて焼く事が出来るですが、”Santa Maria Attachment”と言うリフトを使う事で網を持ち上げる事が出来る様になっています。
これによって従来、BBQグリルでは火加減の調整が無理でしたが、この”Santa Maria Attachment”を使い網を上げて火から遠ざけたり近づけたりする事で火加減を調整する事ができるため、ゆっくりと時間をかけて火を通すと言った調理が行えるため、たとえばBBQグリルでローストビーフを焼く事も出来ますし、厚みのあるステーキなども焦がさずにじっくりとジューシーに焼く事ができます。
そしてまた、このBBQグリルには、串焼き用の串が6本付属しており網で焼くと言う選択肢の他に串焼きも楽しむ事が出来る様になっています。
夢の丸焼きが出来る”Cordless Rotisserie”
次にこのBBQグリル「FYR GRILL」には、もう1つ”Cordless Rotisserie”と言う串に刺した肉の塊をモーターを使って回転させながらじっくりと丸焼きが出来るアタッチメントが付属しており、鶏の丸焼きだけでなく、骨付きの肉の塊を焼き、ガブリと噛みついて食べたりする事も出来ます。
またシェラスコの様なものも試す事が出来たりしますし、肉は串に繋がっているモーターで自動的に回してくれますので、火加減を見た後はモーターに任せてじっくりと焼いてくれますので手間もかかりません。
そしてまたこのBBQグリルには車輪がついており、キャリーケースと同じ様に引いて移動する事ができますので、駐車場から遠くても引いて移動できるので楽です。
火加減の調整が出来るセパレーター
そしてこのBBQグリルには今までのBBQグリルにありそうでなかった、火床のサイズを変える事ができるセパレーターがついており、このセパレータを使って火床を区分けし、区分けした場所に加える燃料となる炭や木炭、チャコール、薪などの量を調整する事で区切った火床の火力を別々に調整する事が出来ますので、食材に合わせて火加減の調整が出来ますし、肉関係は炭で、その他の食材は薪でと燃料を変える事で焼き方を変える事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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