みなさんはラテアートに挑戦してみようと思われた事はありますか?
ラテアートはカップに注がれたコーヒーに高温のスチームで泡立てられたミルクを使って絵を描くアートですが、一般的にラテアート用のミルクピッチャーは細い線が描ける様に注ぎ口が細く尖った形状になっており、細かな曲線を描いたりと言った使い方には向いているのですが、大きな花びらや葉を描いたり、波紋を描いたりすると言った用途には向いていません。
そう言ったダイナミックで大きなパターンを描く場合は注ぎ口が幅広く一気にスチームフォームドミルクを注ぎ込める事がうまく描く事ができます。
そこで今回は、3つの注ぎ口を持ち、使い分ける事ができる様になっているミルクピッチャー「KRUVE CREATE Latte Art Pitcher」をご紹介致します。
用途に合わせて使い分けられる3つの注ぎ口
今回紹介するミルクピッチャーKRUVE CREATE Latte Art Pitcher」には、NARROW、CLASSIC、WIDEの3つの注ぎ口があります。
NARROWの注ぎ口は横幅が4mmと3つの注ぎ口の中では最も細く、コントラストの高いシャープなラインを描く事ができ、例えば動物でいえば、白鳥やカメレオンと言った線が細かくないとうまく表情を描けないと言ったものを描く際に最適です。
またCLASSICの注ぎ口の幅は12mmで、ロゼッタ、スタック、ハートなどの大きめのパターンを描くのに適しています。
そしてWIDEの注ぎ口の幅はより広い20mmで、一度にたくさんのミルクを注ぐ事ができるため、マグカップの様な大きめのカップにハートやチューリップと言った様な模様を描くと言った場合に最適で、初心者の方はまずWIDEでハートを描く所から初めて、CLASSIC、そしてNARROWへと注ぎ口を変える事でよりスキルアップして行く事ができます。
注ぎやすさを追求
次にラテアートは時間との勝負な所もあるため、「KRUVE CREATE Latte Art Pitcher」は、注ぎ口のバリエーションだけでなく注ぎやすさも追求されており、例えば注ぎ口を変える際にミルクピッチャーを置き、そして回してまた持ってと言う事をやっていたのではうまく描けないパターンもあります。
そこでいかに早く持ち替える事ができる様にと、底を半ドーム状にし、コマの様に回転できる様にしており、ピッチャーを置いたら指で軽く弾いて回して持ち直せる様になっています。
更にステンレス製のピッチャーはそのままでは熱くて持てないため、シリコン製のスリーブがかけてあるのですが、このシリコン製のスリーブがまた、しっかりとピッチャーを持つ手助けとなっているほか、火傷を防止し、なおかつミルクの温度をより長く保つ事ができる手助けとなっています。
内メモリと均一に混ざりやすい三角形
そしてこのミルクピッチャー「KRUVE CREATE Latte Art Pitcher」には、ミルクの計量がこのミルクピッチャーだけで済む様に内側にメモリがついており、mlとozの両方のメモリが刻まれているため、海外の方がアップされたoz表記のレシピをそのまま単位変換して計算すると言った面倒な事はしなくても大丈夫です。
またこの三角形と言う形状は3種類の注ぎ口を作るだけでなく、スチームをミルクに注ぎ込んだ際に三角形の突起の部分で渦ができ、3つの頂点で3つの渦が出来る事から、普通の円筒形のピッチャーの様に中央部分と外側の濃度が分かると言った事がなく均一も混ぜる事ができるのも魅力的な所ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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