ビールをご自身で作ってみたいと思われた事はありませんか?
ビールを自宅で醸造する場合、気を付けなければいけないのはアルコール度数を1%未満にしなければならない事で、アルコール度数が1%以上になると酒税法違反となりますのでそこだけは注意が必要となりますが、ビールキットを使って醸造すれば、非常に簡単にビールを自宅で醸造する事が出来ますが、モルト、ホップ、酵母がセットになった原材料を溶かして加熱し、発酵を促す為にしっかりと温度管理をしなければならない事には変わりません。
ですが今回紹介するビールメーカー「iGulu S1」であれば、材料をセットし原材料に付属しているRFIDタグをかざすだけで、全自動で醸造し1〜2週間待てば飲む事が出来ます。
材料をセットすれば後は全自動
まずこのビールメーカー「iGulu S1」では、綺麗に洗浄した後に乾燥させた容器に水1ガロン(=約3.8L)と粉末状のモルト、ホップ、イーストを投入した上で「iGulu S1」の中にセットし、材料に付属したRFIDタグを装置にかざすだけで、後は全自動でビールを醸造してくれます。
そして慣れてくれば、専用アプリを使って、醸造温度や時間と言ったものを調整する事で同じ材料から作ってもまた違ったテイストのビールを醸造する事が出来ますし、アルコール分を全く含まないノンアルコールビールを醸造する事も出来ます。
そしてまたこの「iGulu S1」がすごいのが醸造できるのはビールだけではなく、発酵醸造するものであれば何でも醸造する事ができ、蜂蜜酒、リンゴジュース、白ワイン、紅茶キノコと言ったものも醸造する事ができます。
そのままビールサーバーに
次にこのビールメーカー「iGulu S1」に炭酸ボンベを付属のアダプターを使って接続する事で「iGulu S1」をビールサーバーとして利用する事が出来るのですが、それにプラスして市販の樽形の容器に入ったビールをこの「iGulu S1」に中にセットする事でこの「iGulu S1」で作ったビール以外のビールを注ぐためのビールサーバーとして使用する事もできます。
保存容器
そしてこのビールメーカー「iGulu S1」には容量1Lのペットボトルがオプションで用意されており、醸造が終わればこの容器に炭酸ガスを注入した上でビールを移す事で30日間フレッシュな状態でビールを保存する事が出来ますし、容器に移す事でまた新しいビールの醸造が出来ますので、自作のビールを毎日楽しむ事もできます。
また、用意に移したビールを持ってパーティーに参加したりと言った事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1487983457/igulu-s1-the-next-gen-smart-home-brewing-machine
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