外出中にスマートフォンのバッテリーがなくなりかけてもモバイルバッテリーを持ち歩いておけばいつでも充電を行う事が出来ますし、モバイルバッテリーがなくなりかけても、充電回路を搭載したモバイルバッテリーはコンセントさえあれば充電する事が出来ますし、最近はUSB充電設備を備えたカフェやファーストフード店、ファミリーレストランなども増えており、バッテリーがなくなったとしてもそう慌てる必要はありません。
ですがそう言った環境が整っているのは大都市の都市部だけで、郊外に出るとそう言った場所も少なく見つけるのに苦労しますし、見つけられないかもしれません。
そこで今回は、最初から充電用ソーラーパネルが付属したモバイルバッテリー「Photonera」をご紹介致します。
USB-C PD65W出力
今回紹介するモバイルバッテリー「Photonera」は、MacBookであれば2回フル充電する事ができる10,000mAhもの大容量のバッテリーを搭載しています。
そしてこのモバイルバッテリーにはUSB-Cポート2ポートにUSB-Aポート1ポートの合計3つの出力ポートを備えているのですが、USB-CポートはUSB-C PD(Power Deliver)規格で最大65Wの出力性能を持っておりMacBook Proなども余裕で充電する事ができますし、USB-Aポートも急速充電規格であるQuickChargeをサポートしており、最大24Wの出力性能を持っています。
そしてUSB-Cポートは入力、充電ポートを兼用しておりUSB-C PDで最大65W以上の出力性能を持つUSB-C電源を接続する事でこのモバイルバッテリーを急速充電する事が出来ますし、このモバイルバッテリーを充電しつつこのモバイルバッテリーに接続したデバイスを充電するパススルー充電にも対応しています。
最大出力25Wのソーラーパネル
次にこのモバイルバッテリー「Photonera」には約8cm×10cmのソーラーパネルを8枚連結した折り畳み式のパネルを搭載しています。
ソーラーパネルを搭載したモバイルバッテリーの多くがケースの中に埋め込んでおり、ケースの大きさの分しか発電能力はありませんので、充電できるとは言ってもソーラーパネルだけですぐにバッテリーを充電できる様なモバイルバッテリーはそれほどありません。
ですがこの「Photonera」では折り畳みのパネルを8枚連結するだけでなく、SunPowerの高効率ソーラーパネルとETFE の高透過率凹凸パターン技術と組み合わせることで最大変換効率26%と言う発電効率の高いパネルを採用する事で最大25Wと言う、このサイズのパネルでは想像できない高出力でモバイルバッテリーを充電する事ができます。
マグネットバックル
そしてこのモバイルバッテリーに採用された折り畳みのソーラーパネルはIP64防水に対応しており充電中に突然、雨が降って来ても安心ですし、開閉も素早く簡単にパタパタと折り畳み、パカッと開く事が出来ますし、折り畳んだパネルはマグネットバックル付きのベルトで簡単に固定出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/2060170222/photonera-portable-solar-power-source
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