マルチツールにも様々なタイプのマルチツールがありますが、モンキーレンチと言ってナットやボルトを回す事ができる機能を持つマルチツールは単一サイズのナットやボルトではなく、アゴの部分を部分の長さを変える事で様々なサイズのナットやボルトを回す事ができるため、単一のサイズのナットやボルトしか回せない様なEDCツールとは違い使い勝手は言うまでもありません。
そして今回紹介する「TitanForged」もモンキーレンチとして機能を搭載しているのですが、長さ7.3cmと非常にコンパクトで携帯し易いサイズになっているのが特徴になります。
M3からM10までのサイズに対応
まず最初にモンキーレンチとしてM3サイズのナットやボルトからM10サイズのナットやボルトに対応しているため、自転車の整備などには十分に対応していますし、家庭にある電化製品程度であれば緩んだボルトなどを締め直したりと言った用途など、M10まで対応していると様々な用途に使えます。
更に一般的なモンキーレンチではこう言った事は出来ませんが、アゴの部分を利用し栓抜きとしても使えます、モンキーレンチには目盛がつけてあり、アゴの部分を使いノギスの様にモノの厚みなどを計測する事が出来る様になっています。
ビットドライバー
次にこの「TitanForged」にはビットドライバーとしての機能も持っており、柄の部分にマグネット付のビットホルダーが設けてあり2本のビットを持ち歩く事が出来る様になっています。
そしてビットはアゴの部分に六角形のビットホルダーの穴が設けられているのですが、アゴの部分にビットホルダーを設ける事でネジがきつく閉まっていて回らないと言った場合にアゴの部分を伸ばして回す事でテコの原理で力を入れやすくなっています。
更にこの「TitanForged」には今までの同様のジャンルのツールにはなかったメタルペンが付属しているだけでなく、メタルペンを収納する事ができるホルダーが掘られており、メタルペンではないものの合計3本ものビットを内蔵できると言うのはこのジャンルのツールとしては初です。
スマホスタンド
そしてこのサイズのモンキーレンチとしての機能を持つEDCツールはアゴの部分を使いスマートフォンを挟み、スマホスタンドとして利用する事が出来ますし、この「TitanForged」には柄の部分の側面に5cm分の定規としの目盛が打たれており、モノの長さを測ったり、線を引いたりと言った用途にも使える他、プレイバーとしての機能なども持っておりますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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