みなさんはスプレーを使って塗装すると言った際に塗料を吹き付け過ぎて液ダレさせてしまったり、スプレー缶を離し過ぎて塗ってしまったために塗りムラが出来てしまい、塗り直したら今度は塗りすぎてしまい液ダレしてしまうと言う事を延々と繰り返し、結果的に失敗してしまったなんて経験はありませんか?
これはスプレー缶は一般的に20〜30cm離して塗料を噴射して塗るのが基本なのですが、塗る面積が少なくマスキング処理するのが面倒でスプレー缶を近づけすぎて塗ってしまったり、距離感を誤り40〜50cmほど離して塗ってしまったりした時にこう言った塗りムラ等が起こります。
そこで今回はそう言った塗りムラを起こさず塗る事が出来るスプレー缶ガン「Laser Focus Sprayer」をご紹介致します。
塗る場所の確認が出来るレーザー光
まず最初に今回紹介するスプレー缶ガン「Laser Focus Sprayer」では、レーザー光を照射する為のモジュールが内蔵されており、レーザーを塗装対象物などに当てる事で、どの部分に塗料が噴射されると言う事が分かりますので、目測を間違えて違う部分をスプレーで塗ってしまうと言う事がまずありませんし、壁に絵を描くと言った様な作業であれば塗る場所を失敗しないため、失敗して重ね塗りなどをすると言った作業が大幅に減りますので、より素早くよりスマートに塗る事が出来ます。
確実に距離感を取る事が出来るツインレーザー
次にこのスプレー缶ガン「Laser Focus Sprayer」のレーザーはただ単に塗装する部分の確認に使えるだけではありません。
このスプレー缶ガンからは2本のレーザー光が出ており、スプレー缶ガンを塗装対象物や壁などに近づけると照射されたレーザー光の点は2つに分かれて、近づければ近づけるほどレーザー光の点は離れて行きます。
またスプレー缶ガンを離した時はどうかと言えば、離せば離すほど壁に照射されたレーザー光の点は楕円形に大きくなって行きます。
つまりこの2本のレーザー光は照射対象物からの距離を適切に保つのに使用されており、2つのレーザー光の点が1つになるだけでなく、2つに重なった2つの点が最も小さくなるポイントが照射対象物からの距離は20〜30cmと言う、スプレーを使って塗装する際に最も適した距離となり、スプレー缶を動かしながら塗装する際にも2つのレーザー光が重なる状態を維持しながら動かし塗装する事で、塗料を吹き付け過ぎて液ダレしてしまったり、吹き付ける塗料が少なくても塗りムラが出来たりと言う事を回避する事が出来ます。
様々な缶に簡単に脱着
そしてこう言ったスプレー缶に取り付けるスプレー缶ガンは上からはめ込む様になっており、装着する際に押込み過ぎて塗料が出てしまうと言う事があるのですが、この「Laser Focus Sprayer」では横から差し込む様になっており、そう言った塗料の誤射がないだけでなくスプレーを交換する際にも横スライドさせて引き出し、また差し込むだけよく簡単かつ素早くスプレー缶の交換なども出来る様になっており、使い勝手も良いので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/xtryfun/xtryfun-laser-focus-sprayer
この記事へのコメントはありません。