ナップサックと言えば巾着に背負う為の肩ベルトがついたリュックサックで、遠足など荷物が少ない時に使用するのが一般的です。
ただバッグ本体が合成繊維の生地で作られていますので、コンパクトに折り畳む事ができ、嵩張らないと言うメリットと、余分なパーツが付属していませんので非常に軽いと言った特徴があるのですが、背負う為のベルトも紐が使われているため、荷物を詰め込み過ぎて重くなるとベルトが肩にくい込んでしまって肩が痛くなると言うデメリットもあります。
そこでナップサックのメリットはそのまま残し、デメリットを改良し最高に使い易いナップサックに仕上げた「Karry A1」をご紹介致します。
2重ロープ

ナップサックの構造としてナップサックの口を締め込む為の紐がそのまま肩ヒモと言うかナップサックを背負う為のベルトとなっており、その太さはご存じの様にスマートフォンの充電ケーブルよりも少し太いくらいの太さしかありません。
そのため荷物をたくさん詰め込み過ぎたり、重い荷物を詰めると肩ヒモが肩にくい込んで、長く背負っていると肩がとても痛くなって来るものなのですが、今回紹介するナップサック「Karry A1」に使われている肩ヒモは一般的なナップサックの5〜10倍太くとてもソフとなものが採用されておりそれだけでも同じ重さの荷物をナップサックに詰め込んだ際の肩ヒモが肩にくい込んだ時に感じる疼痛を軽減してくれます。

そしてまたダブルロープとなっているため肩への食い込みは更に低減され、肩ヒモが肩へくい込むのを殆ど感じる事はありませんし、肩ヒモは肩を回ってナップサック本体の下部両端部分に固定されているのですが、このナップサックでは胸ベルトに両肩の肩ヒモは繋がるちょっと変わった構造となっており、移動中にナップサックが跳ねてボディーブローの様に身体に打ち付けるのを防ぐ効果も合わせ持っています。
常にスリムなナップサック

次にナップサックの基本形状と言えば基本的には袋状になっていますので中に詰め込んだ荷物は底に底に溜まって行きますので、ナップサックの下部が膨らみ、上部は窄んでいると言った様な形になるのが普通です。
一方でこの「Karry A1」では底を内側に折り畳む事が出来る様になっているため、荷物の少ない時には底を折り畳んだ状態で荷物を詰める事でナップサックをスリムな状態で持ち歩く事ができ、荷物の量に合わせて底の部分を広げてナップサックを広げる事でどんなに多く手もナップサックはスリムな状態で背負って移動する事が出来ます。

そしてこの「Karry A1」が荷物を詰めると底の部分ばかりが膨らんで行くのではなくスリムな状態で保つ事が出来るのは、バックパックの側面にメッシュ生地のポケットが設けられている為で、このポケットに荷物を均等に詰め込む事でナップサックを均等な厚みに保つ事ができますし、サイドジッパーが設けられておりナップサックのトップの口を開けなくても横から荷物を出し入れする事が出来ますので、荷物の出し入れと言った点においても便利です。
アウターポケット

そしてこの「Karry A1」にはナップサックには一般的にはないアウターポケットが設けられており、両サイドのポケットにはウォーターボトルや折り畳み傘などを差し込んで持ち歩く事ができますし、サイドポケットに挟まれた中央のポケットはジッパー付きでスマホやワイヤレスイヤホンなどの大事な荷物を入れて持ち歩く事が出来ます。

そしてまた背中に相対する面にもジッパー付きのポケット設けられており、ナップサックを背負ったまま荷物の出し入れが出来ますので、財布などを入れておくと使い勝手も良く安全ですので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。













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