みなさんはレコードって知っていますか?見た事がありますか?聴いた事がありますか?
SONYが今年に入ってレコードのプレスを再開したのは、レコードの復活を如実に示しているものかもしれません。
ですがそのレコードプレイヤー、LPレコードのサイズは直径30cm、そのレコードを載せるターンテーブルはそれ以上の大きさがあり、そして回転するターンテーブルを乗せる台はそれ以上の大きさになりますから、その大きさは15インチのノートPCよりも大きくレコードプレイヤーを置くと6畳程度の部屋ではかなりのスペースを占める事となり、レコードに興味はあっても手を出せないでおられる方は多いのではいでしょうか?
ただレコードプレイヤーの中には縦型のプレイヤーも数は少ないのですがありますし、縦型なら接地面積も取りませんが、今回紹介しますレコードプレイヤー「DUO」ならデスクの引き出しに入れて収納する事もでき、聴きたい時にだけ取り出して演奏する事ができますので更に便利です。
と言いますのもこの「DUO」の大きさは縦35cm×横15cm×高さ23cmで重さは2.5kgと大きさ的にはコントローラーを付けた状態のニンテンドーSwitchを5台重ねた様な大きさになります。
そして再生できるのは回転数33 1/3と45rpmのLPとSPレコードです。
でもどうしてこんなにコンパクトになるのでしょう?
それはレコードを載せるターンテーブルが直径がたったの8cmしかないからです。ではどうしてLPレコードを再生できるターンテーブルの直径は30cm以上あるのに、この「DUO」は何故8cmでも大丈夫なのでしょうか?
それはこの「DUO」のトーンアームと言う音を拾う針のついた棒に秘密が隠されているからです。
レコードはトーンアームの先についた針でレコードに刻まれた音を拾います。その為にある程度の重さと言いますか圧力をかけて針をレコードに押しつけなければいけません。その為にターンテーブルがレコードより小さいと針の圧力で押されてレコードが傾いてしまいますので、ターンテーブルはレコードより大きくなるのですが、この「DUO」では音を拾う事のできるギリギリの圧力を計算する事で他のレコードプレイヤーと比べてレコードにかかる圧力は低くなる様に作られています。
更にこの「DUO」ではトーンアームの圧力でレコード盤が傾かない様にナットを絞めてレコードを固定する様にしてありますので、レコード盤は傾かず安定して音を拾う事ができるのです。
10時間
80mmターンテーブル
そしてレコードで拾った音はBluetoothで「DUO」にセットになっているBluetoothスピーカーにワイヤレスで送られます。
Bluetoothスピーカーにはバッテリーが搭載されておりバッテリーのみで10時間の連続再生が可能なので、レコードプレイヤーは別な場所に置いてレコードを再生し、Bluetoothスピーカーは手元に置いてと言う事ができますし、音質も音質の良いapt-Xで送られますし、2つのメインスピーカーと1つのパッシブラジエーター(スピーカー内の空気の振動に同調して振動するスピーカーで電源不要で動くので、音の小さい、ウーファーを搭載する事のできないバッテリーで動く小型のワイヤレススピーカーによく採用されています)を搭載し75〜20kHzの間でほぼフラットな再生周波数を実現しています。
またBluetoothスピーカーはスマートフォンでも使えますので、興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/hym-seed/duo-turntable-with-a-detachable-bluetooth-speaker
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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