毎日がほとんどデスクワーク中心で腰が痛くなったりされる様な事ってありますか?
よくデスクワークが中心で腰痛を起こしやすい人は椅子に浅く腰掛ける方が良いとか、深く腰掛けて背もたれにもたれかける方が良いとか言いますが、基本的には立っている姿勢、つまり身体を横から見た時に脊椎(背骨)がS字を描いているのが理想的なのですが、どうしても仕事に集中していると前のめりになりがちになり、そうなると骨盤は後湾し背中は丸まると言った姿勢になり、正しい姿勢をキープする事が難しくなり腰痛を引き起こす結果となります。
そこで今回は誰しもが正しい姿勢をキープする事が出来るエルゴノミックチェア「LiberNovo Omni」をご紹介致します。
体型に合わせて変形するバックレスト

椅子の背もたれと言えば基本的にはストレートになっているか、頭の方へ行くにつれて後方に若干湾曲していると言った形になっているのが一般的です。
ただこの形状ですと人間の背骨と言うのは腰の部分が前湾と言ってお腹側に湾曲し背中は反対側に湾曲すると言うSの字になっているのですが、一般的な椅子はこの形状になっていないため、背もたれにしっかりともたれかかったとしても背中の部分だけがピンポイントで背もたれに触れ、腰の部分は浮いた状態になってしまい、結構中途半端な姿勢で座る事になります。
一方で今回紹介する椅子「LiberNovo Omni」はと言えば、見てもらうと分かる通り背もたれが脊椎の形状に合わせてSの字を描く形になっているだけでなく、腰の部分と背中の部分は別々のアームによって支えられ、しかもそれぞれのアームは上下に分かれたアームで背もたれを支える様になっており蛇腹構造の背もたれとで、背もたれにもたれかかるとその人の背中にピッタリと吸い付く様な形へと変形し背中で全体を包む込む様な感じで支えるため非常に楽に座る事が出来ます。
そして腰のバックレストは深く腰掛ける事で腰を前方へと押し出す役割も果たしていますので、座っている姿勢と言うのも脊椎が理想的なS字湾曲を描く様になりますので、腰痛にもなる辛くなります。
眠りを誘う背もたれ

次にこの椅子「LiberNovo Omni」は、背もたれがほぼな状態、160°まで倒れる様になっていますので、疲れて少し休みたいと言った時は背もたれを倒すだけで身体を横にして休む事が出来るのですが、ただ倒れるだけであれば他のフラットな状態にまで倒れる椅子とそう変わりません。
ですがこの「LiberNovo Omni」は倒すとヘッドレストの位置は変わりませんが、可動式の背もたれが変形し横に倒した時に首を持ち上げる様な状態になるため、枕をしているかの様な状態になりポジションとして非常にリラックス出来る状態になる様になっています。
そしてまたアームレストにしても座面に固定されたアームレストは背もたれを倒すと背もたれとアームレストの距離が開き腕を伸ばした様な状態になってしまって腕が気持ち悪いのですが、この椅子は背もたれを倒すと後ろにスライドする様になっているため、非常に自然な姿勢で横になる事が出来る様にもなっています。
腰のストレッチ機能

そしてこのエルゴノミックチェア「LiberNovo Omni」で最も魅力的な機能が腰のストレッチ機能です。
腰の部分のバックサポートには伸縮する事が出来るシリンダーが取付られており、座りながらであったり、背もたれを倒して仰向けに寝ながらと言った状態でバックサポートが腰をグイグイと押して腰を伸ばしてくれると言う機能を備えており、椅子に座りすぎて疲れた腰を今度は椅子がストレッチで伸ばし気持ち良くさせてくれますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/libernovo/libernovo-omni-worlds-first-dynamic-ergonomic-chair














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