Raspberryを動かすとき、電源を取るのに苦労した事はありませんか?
WiFi経由でリモートログインしてコマンドラインで操作するのであれば、どこか電源のあるところに置いておけばいいのですが、モニターにキーボード等を直接接続して使うとなると手元に電源がないと、当然ながら動きません。
モバイルバッテリーを携帯しておくって手もありますが、MicroUSBケーブルで接続しないといけませんし、あまりスマートではありませんよね。
それにRaspberryPiにモニターシールドを取り付けてデジカメにしたり、携帯ゲームにした時、バッテリーシールドがあったらいいなぁ~って思った事はありませんか?
この「PiJuice」はその名の通り、PaspberryPi用のバッテリーシールドです。1400mAhのLi-Poを積んだシールドで、バッテリー残量表示のLEDやRTCモジュール、充電回路が載ったシールドで、I2CでRaspberryPiとはコネクトされているので、バッテリー残量が減ってくれば自動的にRapberryPiはスリープする様になっています。またRTCモジュールを積んでいるので、NTPサーバーで1度時刻を補正すれば後はネットに繋がっていなくてもRTCで自動的に時計はカウントアップされていきます。
更にこのシールドにはソーラーパネルがセットになったものも用意されているので、電源がなくても太陽で充電できますので、屋外の観測用にRaspberryPiを使うと言ったことも可能です
RaspberryPiで色々とモバイルガジェットを作っていて、バッテリーが……って方は、このシールドならオンボードですので、コンパクトかつスタイリッシュに仕上げることができるのではないでしょうか?
詳しくは下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1895460425/pijuice-a-portable-project-platform-for-every-rasp
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