最近、モバイルバッテリーの発火事件などをよくニュースなどで見かけますが、何も全てのモバイルバッテリーが危険と言う訳ではありません。
1番リスクの高いのがリチウムポリマー電池と言ってスマートフォンなどに入っている、薄くて平らなバッテリーで、よく皆さんが目にする乾電池の形状をしたリチウムイオン電池で、こちらはリチウムポリマー電池よりはずっと安全性は高くなっています。
ただずっと使い続けバッテリー容量も減り劣化したバッテリーを使い続けていると言うのはリスクは高いのですが、まだ充電できるからと使い続けておられる方が大半だと思います。
そこで今回は、容易にバッテリーに交換が可能なモバイルバッテリー「BT22 Wingman Elite」をご紹介致します。
ワンアクション

今回紹介するモバイルバッテリー「BT22 Wingman Elite」の様な充電式乾電池を電源に採用し、交換することができるモバイルバッテリーと言うのは最近増えて来ていますが、今回紹介する「BT22 Wingman Elite」では、リリースボタンを押すとバッテリーホルダーがポンと飛び出し、21700サイズの充電式乾電池がスルスルと出て来る様になっており、その充電式乾電池を抜き、新しい21700バッテリーを差し込みバッテリーホルダー部分をグッと握るとホルダーが元の場所に戻りロックされ、モバイルバッテリーとして利用することが出来る様になっています。
そのため、この「BT22 Wingman Elite」ではただ充電式乾電池が充電できると言う事だけでなくワンアクションで交換することが出来る事から予備電池を持っていれば、バッテリーがなくなればすぐに交換しスマートフォンの充電などを続けることが出来ますので、嵩張らない21700バッテリーの予備を何本か持って行けば、テーマパークで待ち時間を頻繁にチェックしたりアトラクションを予約したりと言った事もバッテリー残量を気にせず行うことが出来ます。
そしてまたこの「BT22 Wingman Elite」では、アダプターを使えば18650サイズのバッテリーも利用可能です。
ワイヤレスイヤホンなどを充電する際に使えるECOモード

そしてこう言ったバッテリーを簡単に交換することが出来るモバイルバッテリーの多くがUSB-C PD(Power Deliver)やQuickChargeなどの急速充電に対応しており、このモバイルバッテリーでは最大22W(5V/3A、9V/2.22A、12V/1.67A、11V/2A)での急速充電が可能になっているのですが、逆にこう言ったバッテリーでは2.5W(5V/0.5A)と言った低出力の充電には対応しておらず、ワイヤレスイヤホンなどの低出力充電のデバイスが充電することが出来なかったりします。
ですがこの「BT22 Wingman Elite」ではECOモードと言って強制的に5Vで出力することができるモードを持っているため、ワイヤレスイヤホンなどももちろん充電することが出来ますし、長押しでトリクル充電なども行える様になっており、あらゆるデバイスの充電が可能なほか、側面のLEDインジケータでバッテリー残量なども確認することが出来る様になっています。

そしてオプションにはなるのですが、USB-C充電ケーブルにもなるストラップも用意されていますので、もし充電ケーブルを持って出るのを忘れたとしても大丈夫です。
脱着式LEDライトモジュール

そしてこのモバイルバッテリーにはオプションで簡単に脱着することが出来るLM8LEDライトモジュールがラインアップされており、これをこのモバイルバッテリーのUSB-C端子に市左近で取り付ける事で、このモバイルバッテリーをLEDライトとしても利用することが出来る様になっていますし、このLEDライトは8段階に明るさを変える事が出来るだけでなく、SOS信号などもLEDの点滅で出せる様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/kodai/bt22-wingman-elite-tactical-reloadable-21700-power-bank














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